レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000086804提供館 (Library) | 岡山県立図書館 (2110029) | 管理番号 (Control number) | M09021209272703 | |||
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事例作成日 (Creation date) | 2010/07/11 | 登録日時 (Registration date) | 2011年06月01日 02時05分 | 更新日時 (Last update) | 2019年03月31日 00時30分 | |
質問 (Question) | SQLは,どのような言語なのか。 | |||||
回答 (Answer) | 資料①には「データベース管理システム(DBMS:DataBase Management System)は,ユーザーがデータベースを操作する(問い合わせなど)ための言語を用意しています。これをデータベース言語といいます。SQLはリレーショナルデータベース用の標準的なデータベース言語です。SQLはもともとはStructured Query Language(構造化照会言語)の略ですが,現在では”SQL”という用語として使われています。SQLは標準化(ISO規格)されているので,その標準用法を勉強すると,どのSQL製品を使う場合にも,同じ記述で基本的な操作を行うことができます。ただし製品によって,標準規格から拡張されている部分があり,それについては個別に覚える必要があります。」とある。資料②には,「「SQL」は「Structured Query Language」という意味から成立した名称です。ユーザーがデータベースに「問い合わせ」(Query,クエリ)するための言語(Language)です。」とあり,「IBMによって,リレーショナル・データベースが実装されるにあたり,これを使うための言語としてSQLも開発されました。のち,多くの企業や研究機関,コミュニティなどがリレーショナル・データベースを開発するにあたって,SQLも採用されました。そこで,「SQLを用いてリレーショナル・データベースを操作する」というのが,世界でもっとも普通の「データベース生活」の姿になっているのです。SQLは「ANSI](米国規格協会),「ISO](国際標準化機構)などの標準化団体によって,「SQL92」「SQL99」など,随時標準化されています。」とある。 | |||||
回答プロセス (Answering process) | ||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | ||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) | ||||||
照会先 (Institution or person inquired for advice) | ||||||
寄与者 (Contributor) | 備考 (Notes) | M2009021209265672703 | ||||
調査種別 (Type of search) | 内容種別 (Type of subject) | 質問者区分 (Category of questioner) | 全年齢 | |||
登録番号 (Registration number) | 1000086804 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) |