レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年07月09日
- 登録日時
- 2015/07/09 13:38
- 更新日時
- 2015/07/09 13:42
- 管理番号
- 082
- 質問
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尼崎市内の米つき石(米搗き石)について調べたい。
- 回答
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米つき石(米搗き石)というのは、かつて唐臼(からうす)を使って米の脱穀などを行なうとき、足踏みで搗く杵を支える軸木を受ける石です。二個セットで使用され、軸がずれないよう石の上部に切り込みが入っています。
多くの農家で使われていましたが、唐臼が使われなくなるとともに不要となりました。市内の旧集落などでは、民家の軒先や路傍に、かつて米つき石であったと思われる形状の石が残っている場合があります。
尼崎市内の富松町のように、町のオブジェのように米つき石が残されているケースもあるようです。
富松の米つき石は、「富松ひとめぐりマップ」など地元で作られたマップ類に紹介されています。
- 回答プロセス
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米つき石について記録した文献・資料等を調査・検索したが、次のマップ以外には見出すことができなかった。
◆「富松ひとめぐりマップ」
なお、尼崎市内の米つき石を探索してWeb上に紹介したものとして、次のサイトがある。
◆「A-mgskcityjpn 尼フェチ。尼崎をぶらぶら」
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 9版)
- 参考資料
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- 「富松ひとめぐりマップ」富松21発行 1999年 (地図登録610.14,D-36)
- 「富松ひとめぐりマップ」平成24年版 富松城跡を活かすまちづくり委員会発行 平成24年4月 (地図登録610.14,D-36-2)
- キーワード
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- 米つき石
- 唐臼
- 富松
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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Webサイト「A-mgskcityjpn 尼フェチ。尼崎をぶらぶら」
米つき石を紹介したページ
http://blog.livedoor.jp/ufodouji-tec_rec/archives/45290209.html
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000177003