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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000158253
提供館
(Library)
凸版印刷株式会社印刷博物館ライブラリー (4310008)管理番号
(Control number)
PML20040417-01
事例作成日
(Creation date)
2004年04月17日登録日時
(Registration date)
2014年08月14日 16時21分更新日時
(Last update)
2014年08月15日 16時42分
質問
(Question)
印刷博物館は企業の有する博物館のようですが、公共の図書館と同じように博物館のライブラリーの蔵書の複写はできるようですね。
それはどうしてですか?
また、著作権などの点での複写サービスの制限事項はありますか?
回答
(Answer)
ご指摘の通り、印刷博物館の設立母体は企業であり、著作権法第31条に定める「図書館」に該当しないため、無料で広く一般に公開していても、公共図書館と同じようには複写サービスが「できません。」

(2004年)現在、当ライブラリーで複写可能な資料は、下記の4種類のみです。

 1.著作権が消滅した資料(パブリック・ドメイン)
 2.印刷博物館もしくは凸版印刷株式会社が著作権を有する資料
 3.日本複写権センター(現・(公社)日本複製権センター)に委託されている資料
 4.著作権者から直接許諾が得られた資料

日本複写権センターへは定期的に報告し、複写料金を支払っています。
諸事情により契約していない、他の著作権管理団体の委託管理資料は、複写できません。

なお、この件につき、利用される方への告知は、
 1.複写申込書の文面
 2.当ライブラリー蔵書検索システムの「お知らせ」
     http://www.libblabo.jp/scripts/toppan/NewBook.exe?SearchBM=News&lag=1
 3.『印刷博物館 Printing Museum News 』№9(2002.12) p.3 「施設紹介:ライブラリー」
 4.当館HPの「学芸員より」バックナンバー24(2003.5.15)
   (*リニューアルのため、2014年現在インターネットでは閲覧できませんが、プリントアウトしたものは当館ライブラリーでご覧いただけます。)
 5.問い合わせのあった書籍を中心に、表紙に「複写可」「複写不可」のシールを貼っている
等で行っております。

*2014年現在、複写機の前にも立て看板で掲示してます。

また、申し込みを受けて複写可能資料であることを確認してから、複写機の主電源を入れるシステムを取っています。
電源は施錠されたコインベンダーの中にあるので、利用される方が勝手に入れることはできません。

複写不可の資料の複写を希望された場合、近隣の所蔵図書館を調べてお知らせし、そちらで複写していただくよう、お願いしております。

当方としても、多くの方にご利用いただきたいので、大変残念ですが、法律遵守のため、ご理解いただければ幸いです。
「複写可」「複写不可」シール
「複写可」「複写不可」シール

複写機前の掲示
複写機前の掲示
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
著作.編集  (021 9版)
図書館サービス.図書館活動  (015 9版)
参考資料
(Reference materials)
印刷博物館. 印刷博物館 = Printing Museum news. 凸版印刷印刷博物館, 2000.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008536131-00
キーワード
(Keywords)
著作権
著作権法
複写
コピー
企業の図書館
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
2014年8月現在、TPP交渉により、著作権保護期間が70年に延長され、万が遡及適用されれば、複写可の資料が更に減ります。
調査種別
(Type of search)
利用案内
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
学生
登録番号
(Registration number)
1000158253解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

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