レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/06/16
- 登録日時
- 2010/06/23 15:38
- 更新日時
- 2015/11/25 14:49
- 管理番号
- 日進10S-5
- 質問
-
解決
日本の高速道路で一番最初に出来たのは何時、どことどこの間に出来たか。
- 回答
-
1963年7月16日に開通した、名神高速道路の栗東から尼崎までの区間。
- 回答プロセス
-
『世界大百科事典 9』(031/043/9)で”高速道路”とひくと、1963年7月に開通した名神高速道路の一部区間(栗東~尼崎)とわかる。
次に年度から考え『戦後史大事典』(210.7/0747)で確認をとると、”高速道路”の項に名神高速道路が1963年に開通の記述あり。
続いて”名神高速道路”とひくと日本初の開通であり、区間が尼崎~栗東との記述がある。
また、事業を行った”日本道路公団”の昭和37年の『年報』(68/40)をみるとより詳細な日付が分かる。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 運輸.交通 (680 7版)
- 参考資料
-
- 『年報 昭和37年度』/日本道路公団/1964/(68/40)p.153
- 『世界大百科事典 9』下中直人編/平凡社/2007/(031/043/9)p.504
- 『戦後史大事典』佐々木毅[ほか]編/三省堂/2005/(210.7/0747)p.274、887
- キーワード
-
- 日本
- 高速道路
- 名神高速道路
- 栗東
- 尼崎
- 日本道路公団
- 国土交通省
- 建設省
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 司書講習生
- 登録番号
- 1000068336