レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年02月04日
- 登録日時
- 2014/02/04 16:39
- 更新日時
- 2014/02/07 17:19
- 管理番号
- 20140204-5
- 質問
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解決
『浪花名所図会』について知りたい。
- 回答
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国史大辞典
浪花名所図会 なにわめいしょずえ
江戸時代後期の大坂および周辺を描いた風景画集。原画は浮世絵師歌川(安藤)広重。折本一冊。『国書総目録』にも『浪華名所図会』として収載されているが、江戸時代に板行されたものではなく、大正八年(一九一九)に広重会が、広重の作画の中から浪花に関するもの十点を選んで復刻、一本にまとめて『浪花名所』の表題(大題『浪花名所図会』)を付して刊行したもの。したがって細部においては原画と多少の差異が認められる。収録作品は、今宮十日恵比寿の図、堂島米市の図、安井天神山の花見の図、八軒家着船の図、住吉御田の祭式田楽の図、安立町難波屋の松の図、道頓堀の図、ざこば魚市の図、順慶町夜見世の図、新町九軒町の図。生田南水の解説が付されている。江戸時代浪花の名所を描いたものとしては、『難波名所芦分船』『名所絵入難波鑑』、あるいは『摂津名所図会』などの挿絵があるが、彩色画集の本書は、とりわけ貴重な存在である。
国立国会図書館デジタルコレクション
浪花名所図会
http://dl.ndl.go.jp/search/searchResult?featureCode=all&searchWord=%E6%B5%AA%E8%8A%B1%E5%90%8D%E6%89%80%E5%9B%B3%E4%BC%9A&viewRestricted=0 (2014/02/04確認)
- 回答プロセス
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日本古典籍総合目録データベース
項目 内容
著作ID 1520350
統一書名 浪華名所図会 ( なにわめいしょずえ ), K, 1
巻冊 一冊
分類 絵画
著者 安藤/広重( 歌川/広重/一世 ) 画
国書所在 【版】大阪府
著作種別 和古書
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 9版)
- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
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日本古典籍総合目録データベース 国文学研究資料館
http://base1.nijl.ac.jp/~tkoten/about.html (2014/02/04確認) -
国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/ (2014/02/04確認)
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日本古典籍総合目録データベース 国文学研究資料館
- キーワード
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- 歌川広重 安藤広重
- 浪花名所図会 浪華名所図会
- 彩色画集
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000148848