レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年06月10日
- 登録日時
- 2012/06/10 11:30
- 更新日時
- 2012/06/10 23:46
- 管理番号
- 20120610-2
- 質問
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解決
国魂神について知りたい。
- 回答
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国魂神(くにたまのかみ) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%9B%BD%E9%AD%82%E7%A5%9E/ (2012/06/10確認)
『万葉集』に「楽浪(ささなみ)の国つ御神(みかみ)のうらさびて荒れたる京(みやこ)見れば悲しも」とあるように、古代人はそれぞれの国土には霊威が内在し、その霊威の盛衰が国の興亡を左右し、またその霊威の所有が支配権に結び付くと考えていた。この霊威が国魂である。古代の文献には、常陸(ひたち)(『続(しょく)日本後紀』)、尾張(おわり)(『文徳(もんとく)実録』)、対馬(つしま)(『三代実録』)、摂津、河内(かわち)、和泉(いずみ)、伊勢(いせ)、遠江(とおとうみ)、伊豆、陸奥(むつ)、能登(のと)、壱岐(いき)(以上、『式神名帳(しきじんみょうちょう)』)に国魂の名をもつ神社がみえ、『古事記』(大年神(おおとしのかみ)の子)、『日本書紀』(大国主命(おおくにぬしのみこと)の亦名(またのな))の大国魂(おおくにたま)神は、これらを総合した国全体の国魂神である。・・・
くにたまのかみ【国魂神】-国史大辞典
国土の霊魂ないし精霊を神格化したものとふつう解釈されている。ただここで国という言葉を用いているのが重要である。国とは、天津神と国津神という神々の分類体系において、土地の主ないし生産者的機能の神々を、統 ...
国魂神【くにたまのかみ】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E5%9B%BD%E9%AD%82%E7%A5%9E (2012/06/10確認)
くにたまのかみ【国魂神】 世界大百科事典 第2版
国霊神,国玉神とも書く。日本人固有の神霊に関する信仰の一形態で,国土そのものの神霊をいう。《古事記》《日本書紀》などの,いわゆる〈国生み神話〉によれば,〈大八洲(おおやしま)〉すなわち日本の国土は,天津神のみことのりによって伊弉諾(いざなき)尊と伊弉冉(いざなみ)尊の男女の性の交わりを通して生まれたとされている。また,生まれた島々も〈淡道之穂之狭別(あわじのほのさわけ)〉(淡路島),〈愛比売(えひめ)〉(伊予国),〈飯依比売(いいよりひめ)〉(讃岐国)のように,男女を区別する名で呼ばれている。・・・
- 回答プロセス
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Yahoo!百科事典、コトバンクで検索した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 神衹・神道史 (172 9版)
- 参考資料
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Yahoo!百科事典
http://100.search.yahoo.co.jp/ (2012/06/10確認) -
コトバンク
http://kotobank.jp/ (2012/06/10確認)
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Yahoo!百科事典
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000107014