レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年03月28日
- 登録日時
- 2015/04/04 18:18
- 更新日時
- 2015/04/06 14:58
- 管理番号
- 牛久-1306
- 質問
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解決
江戸時代の時間と現代の時間の対照表が出ている本はないか。一目でわかる一覧表の形で載っているといい。
- 回答
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以下の資料を紹介。
『なるほど! 大江戸辞典』(山本博文/集英社/2010)
『目からウロコの江戸時代』(武田櫂太郎/PHPエディターズ・グループ/2003)
『落語でわかる江戸のくらし 3』(竹内誠ほか/学研教育出版/2010)
- 回答プロセス
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①キーワード=「江戸(時代)&時間」「江戸(時代)&時刻」などで検索し、候補になりそうなものをあたる。
『江戸のくらしがわかる絵事典』(宮本袈裟雄/PHP研究所/2003)…なし
『江戸の二十四時間』(林美一/河出書房新社/1989)…なし
②21番台を中心に、書架・書庫をブラウジング。児童向けの資料の方が表や絵が充実しているように思えたので、そちらもあたる。
『なるほど! 大江戸辞典』(山本博文/集英社/2010)
…将軍・武士・振売の一日の様子を、江戸時代と現在の時刻とともに示した図あり(p.10-13)。
『目からウロコの江戸時代』(武田櫂太郎/PHPエディターズ・グループ/2003)
…「江戸の不定時法」の表あり(p.35)。この図で季節による時刻の違いもわかるようになっていたが、小さいことと線が多いことで見づらい印象。不定時法についてと時の鐘についての解説があった(p.34-36)。
『落語でわかる江戸のくらし 3』(竹内誠ほか/学研教育出版/2010)
…江戸の時刻が現在の何時ごろにあたるかを示した時計型のカラー図あり(p.18)。図も字も大きく、昼夜が色分けされていた。また、冬至のころと夏至のころのカラー図もあり、昼夜の長さの違いを視覚的に対比できるようになっていた(p.19)。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 江戸時代
- 時間
- 時刻
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 歴史
- 質問者区分
- 一般男性
- 登録番号
- 1000170368