レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年05月13日
- 登録日時
- 2014/05/18 18:13
- 更新日時
- 2014/05/18 18:13
- 管理番号
- 牛久-1129
- 質問
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未解決
昔、水戸街道の宿場に旅籠や女部屋がつきものだったと聞いた。
荒川沖に遊女の碑らしきものもあるそうだが、何か資料はないか。
- 回答
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以下の資料を紹介。
・『旧水戸街道繁盛記(上下)』(山本 鉱太郎/崙書房出版/1994・1995)
・『日本遊女考』(竹内 勝/ブロンズ社/1970)
- 回答プロセス
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①水戸街道について書かれている資料をあたる。
→『旧水戸街道繁盛記(上下)』
下巻のp112【無縁仏となった遊女たち】の項目に記述があった。
②荒川沖のことなので、『阿見町史』をあたる。
→記述なし。
③自館検索システム(OPAC)で「遊女」をキーワード検索。
→『日本遊女考』がヒット。
江戸時代に宿場には飯盛女という人が1名必ずいて、半ば黙認されていた私娼だったという
内容の記述があった。
①③を貸出して、レファレンス終了。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 8版)
- 社会.家庭生活の習俗 (384 8版)
- 参考資料
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- 『阿見町史』(阿見町史編纂委員会/阿見町/1983)
- キーワード
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- 水戸街道
- 荒川沖
- 遊女
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 一般女性
- 登録番号
- 1000153324