レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年05月13日
- 登録日時
- 2016/05/27 13:33
- 更新日時
- 2016/06/09 00:49
- 管理番号
- いわき総合-地域423
- 質問
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解決
いわき市常磐白鳥町の白鳥(しらとり)という地名の由来は?
- 回答
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『いわきの伝説と民話』(いわき地方史研究会)P160によれば、景行天皇の頃、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)がこの地を訪れた際に、白千鳥が見られたことに由来すると記述されている。
このほか、関連する記述として、『福島県の地名 日本歴史地名大系7』(平凡社 1993)のP136には、現在の常磐白鳥町にあたる「北白鳥村」「南白鳥村」についてや、当該地に建立されている龍勝寺(りゅうしょうじ)についての記述があった。龍勝寺は白鳥山と号し、かつては白鳥寺といい、大同2年(807年)に開山されている。
- 回答プロセス
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当館が所蔵している地域資料を調査。以下の資料については、参考となる記載なし。
『ふるさといわき抄』
『石城郡町村史』
『われらが郷土磐崎 第一輯』
『われらが郷土磐崎 第三輯』
『郷土史 いわき市立磐崎小学校』
『ふくしまの地名を拾う』
『いわき地方地名の研究』
『地名の変化にみる、いわきの近代化』
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 9版)
- 伝説.民話[昔話] (388 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】『いわきの伝説と民話』[K/388/イ・1111904312]
- 【資料②】『福島県の地名 日本歴史地名大系7』[K/291/ニ・1110093240]
- 【資料③】『いわきの寺』(いわきの寺刊行会)P285[K/185/イ・1110035332]
- 【資料④】『われらが郷土磐崎 第二輯』[K/210.1-1/ワ・1110039326]
- 【資料⑤】『磐城伝説抄』(磐城高女郷土研究班)P23[K/388/イ・1110066931]
- キーワード
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- いわき 地名
- 常磐白鳥町 じょうばんしらとりまち 地名
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土 地名
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000192729