レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/8/1
- 登録日時
- 2019/12/17 00:30
- 更新日時
- 2019/12/22 16:18
- 管理番号
- 葛中-2019040
- 質問
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解決
昭和30年代、葛飾区内のおもな家庭に富山の薬売りが訪問していた。道具や帳簿、おまけにくれたものなどが思い出深い。歴史やいわれなどの資料があったら見たい。写真もあれば見てみたい。
- 回答
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葛飾区の地域資料に『葛飾にきた行商』があります。行商などのさまざまな交易の形態について説明・紹介された本です。資料では薬売りは「あさりのむきみ売り」や「塩売り」「鰯売り」などさまざまな行商とは一線を画すものとして「富山の売薬行商」が紹介されています。富山売薬の歴史や行商の道具として使用されていた行李(こうり)の中身なども詳しく説明されています。また矢立やソロバンの写真だけでなく、進物として使われていた紙風船や紙飛行機などの写真もご覧いただけます。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 商業経営.商店 (673 9版)
- 参考資料
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- 『葛飾にきた行商-葛飾区郷土と天文の博物館 第一回 特別展図録-』東京都葛飾区郷土と天文の博物館 葛飾区郷土と天文の博物館 1992,p.19-33
- キーワード
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- 葛飾区,行商,薬
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000270795