レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年07月24日
- 登録日時
- 2020/12/01 18:47
- 更新日時
- 2020/12/01 18:47
- 管理番号
- M20070817110694
- 質問
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解決
神楽尾城(岡山県津山市)の戦国時代の城主が大蔵甚兵衛であるという新たな発見があったと聞いたが、事実かどうか調べてほしい
- 回答
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『美作の中世山城神楽尾 神楽尾城跡保存協力会30周年記念誌』神楽尾城跡保存協力会/編 2016年発刊 の69Pによると、「神楽尾城主大倉甚兵衛が大願主として天剣社を連座再建立した当時の棟札が見つかり、その棟札にははっきりと「大願主神楽尾城主大倉甚兵衛」と墨書してある」と記述がある。
また山陽新聞の2014年2月16日,26ページには「戦国時代の棟札発見 田神社で田邑歴史研究会の長尾さん 作陽誌と記述一致」という記事が掲載されている。記事によると発見は2013年10月であり、この記事を元に『美作の中世山城神楽尾』は記述されたものと思われる。
- 回答プロセス
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質問者より、神楽尾城跡保存協力会の書籍に記載があるかもしれないという言葉があった。「神楽尾」のキーワードで検索した結果、『美作の中世山城神楽尾 神楽尾城跡保存協力会30周年記念誌』を見つけ、記述を発見した。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本史 (210)
- 参考資料
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- 美作の中世山城神楽尾
- キーワード
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- 神楽尾
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000290019