レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年12月01日
- 登録日時
- 2020/07/14 17:13
- 更新日時
- 2020/09/16 17:38
- 管理番号
- 郡山中央0062
- 質問
-
未解決
守山藩の処刑場が現在の郡山市田村町と安積町荒井にあったと聞いたがどのあたりか
- 回答
-
【資料1】p21に「斬罪以外の刑の処刑場がそれぞれ犯人の住所で執行されている。
ところが、斬罪に限って処刑場が御殿河原と江持境の二カ所である」と記載あり。
p16「火罪」で「忠八の場合にも在所金屋村や守山町」とあり。
p18「磔」で「引廻し後、荒井村と赤沼村境で磔になった」とあり。
【資料2】に「断罪は守山領から南隣の白河領にに至る須賀川道で、白河領との境に
なっている岩作村現壇(通称江持ヶ原)の処刑場で行われた」とあるので、田村町は
火罪の金屋、荒井は磔の「荒井村と赤沼境」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 歴史 (2 9版)
- 参考資料
-
- 【資料1】「守山藩領の犯科と刑法」(p24)草野喜久/著・発行 1997年
- 【資料2】「守山藩」(p55)遠藤教之、遠藤由紀子/著 現代書館 2013年 , ISBN 978-4-7684-7133-3
- キーワード
-
- 守山藩
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000284597