レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年06月02日
- 登録日時
- 2020/06/02 18:19
- 更新日時
- 2020/06/13 11:34
- 管理番号
- 蒲郡-2020-06023-A
- 質問
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解決
常磐館(蒲郡ホテル,蒲郡プリンスホテル,蒲郡クラシックホテル)に関連する作品
- 回答
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佐々木味津三 「蒲郡海岸」
1926(大15・昭元)発表
故郷を語る随筆
『落葉集 佐々木味津三遺文集』『三河の旗本退屈男』収録
大正末年『サンデー毎日』掲載。「蒲郡海岸」は数行程度。
- 回答プロセス
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1.パスファインダー「蒲郡ホテル歴史・文学作品」より抜粋
- 事前調査事項
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郷土資料担当者作成パスファインダーあり。
- NDC
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- 評論.エッセイ.随筆 (914)
- 参考資料
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- 佐々木 味津三. 落葉集 佐々木味津三遺文集. 佐々木克子, 1969.2.
- キーワード
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- 蒲郡海岸
- 佐々木味津三
- 旗本退屈男
- 照会先
- 寄与者
- 備考
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1896年愛知県津具村出身。愛知一中(現旭丘高校)在学中に病気になり、蒲郡海岸のある別荘で約1年間療養生活を送っている。明治大学政経科卒。雑誌記者のかたわら小説を書き、1919年『大観』に載せた「馬を殴り殺した少年」で菊池寛に見出される。はじめ純文学を志したものの、家族を養いまた家の負債を返すため大衆小説に転向。代表作は「旗本退屈男」。
※「旗本退屈男」第5話「三河に現れた旗本退屈男」は長沢松平氏の話で蒲郡は登場しない。
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査 書誌的事項調査 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000282711