レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/02/26
- 登録日時
- 2020/02/29 00:30
- 更新日時
- 2020/04/02 18:04
- 管理番号
- R1001568
- 質問
-
解決
名物裂(めいぶつぎれ)について書いてあるか、写真などが載っている資料はないか。
- 回答
-
下記の資料を紹介しました。
・『茶道具の世界 14』池田井巌ほか 編/淡交社/2000
・『すぐわかる茶の湯の裂地』長崎巌 監修/東京美術/2007
・『裂地の楽しみ』岩崎博 指導他/世界文化社/2002
・『文様の四季』木村孝 著/茶道之研究社/1997
・『裏千家茶道教科 教養編 10』淡交社/1980
・『茶の袋物』大沢和子 著/淡交社/1997
・『小堀遠州』平凡社/2009
- 回答プロセス
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1.図書館Opacフリーワード検索“名物裂”
→5件ヒット
・『茶道具の世界 14』池田井巌ほか 編/淡交社/2000【791.5/サ/14】
・『すぐわかる茶の湯の裂地』長崎巌 監修/東京美術/2007【791.5/ス】
・『裂地の楽しみ』岩崎博 指導他/世界文化社/2002【791/オ/10】
・『文様の四季』木村孝 著/茶道之研究社/1997【753/キ】
2.7番(791)の棚をブラウジングして、裂地について記載されているものや写真を探す。
・『裏千家茶道教科 教養編 10』淡交社/1980【791/SH28/10】
・『茶の袋物』大沢和子 著/淡交社/1997【791.5/オ】
・『小堀遠州』平凡社/2009【791.2/コ】
以上、調査終了。
- 事前調査事項
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「名物裂」
古く、中国などから伝来した織物で、安土桃山時代から江戸初期に茶道で、名物の袋や表装などに用いられ、珍重されたもの。金襴(きんらん)、緞子(どんす)、間道(かんとう)などの種類があり、伝来の時期によって、極古渡り、古渡(こわた)り、中渡り、後渡り、近渡り、新渡りなどに分類される。
"めいぶつ‐ぎれ【名物切・名物裂】", 日本国語大辞典, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2020-02-27)
- NDC
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- 茶道 (791)
- 染織工芸 (753)
- 参考資料
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- 茶道具の世界 14 池田巌/[ほか]編集委員 淡交社 2000.12 791.5 , ISBN 4-473-01714-1
- すぐわかる茶の湯の裂地 長崎巌/監修 東京美術 2007.2 791.5 , ISBN 978-4-8087-0795-8
- 裂地の楽しみ 岩崎博/指導 世界文化社 2002.5 791.5 , ISBN 4-418-02303-8
- 文様の四季 木村孝/著 茶道之研究社 1997.10 753 , ISBN 4-88507-032-5
- 裏千家茶道教科 教養編 10 淡交社 1980 791
- 茶の袋物 大沢和子/著 淡交社 1997.9 791.5 , ISBN 4-473-01528-9
- 小堀遠州 平凡社 2009.8 791.2 , ISBN 978-4-582-92160-1
- キーワード
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- 名物裂
- 袋物
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000274707