レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/10/23
- 登録日時
- 2012/12/29 02:15
- 更新日時
- 2013/01/17 11:18
- 管理番号
- 6000002004
- 質問
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解決
布を織る「はたおり」のための織機の作り方や、布の織り方が載った本はあるか。できれば小学生にわかる資料がよい。
- 回答
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『古代の布を織ろう・染めよう』『織りものごっこ 手づくりであそぼ』などに、児童向けに書かれた織機の作り方や布の織り方があり。
- 回答プロセス
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753(染織工芸)の書架を探す。また所蔵資料を「織物」で件名検索し、内容を確認。
児童向けに書かれた資料では、以下の4冊に織機の作り方・織り方があり。
『母と子のたのしい手織り教室』(さえら書房)には板状の織り機の作り方と使い方があり。
『古代の布を織ろう・染めよう』(リブリオ出版)には簡易織り機の作り方と使い方があり。
『織りものごっこ 手づくりであそぼ』(童心社)には「どこでも織機(ばた)」の名で簡易織り機の作り方と使い方があり。
また成人向けに書かれた資料では、以下の3冊に織機の作り方・織り方があり。
『シリーズ子どもとつくる13 織機をつくる』(大月書店)には、ベルトなど幅の狭い織物を織る「ハンド・リード」や板状の織り機、マフラーほどの幅の布が織れる卓上型織機や竪機(たてばた)、本格的に布が織れる高機(たかばた)の作り方と使い方があり。
『織物 用具と使い方』(美術出版社)には織機(写真は高機に類似)の各部の名称と組み立て方法、デザインを織り込む方法などがあり。
『手織りの基本』(美術出版社)には手機(てばた、写真は高機に類似)の名称や付属品、組み立て方法、織り始めるまでの準備や様々な織り方などがあり。
『弥生の布を織る』(東京大学出版会)には、機織の工程・道具、機の種類や部品の解説、糸の紡ぎ方と弥生時代の機での布の織り方などがあり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 染織工芸 (753)
- 参考資料
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- 『母と子のたのしい手織り教室』宮沢 郁子/著(さ・え・ら書房)
- 『古代の布を織ろう・染めよう』宮内 正勝/監修(リブリオ出版)
- 『織りものごっこ』田村 寿美恵/作(童心社)
- 『織機をつくる』宮津 濃/著(大月書店)
- 『「織物」用具と使い方』水町 真砂子/著(美術出版社)
- 『手織りの基本』土肥 悦子/著(美術出版社)
- キーワード
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- 織機(ショッキ)
- 機織(ハタオリ)
- 染織工芸
- 織物
- 手芸
- 布
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000117814