レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/08/04
- 登録日時
- 2012/08/23 02:01
- 更新日時
- 2012/10/10 13:09
- 管理番号
- 6000008842
- 質問
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解決
打ち上げ花火の種類や作り方・材料、花火を作る人のことなどがわかる本はあるか。できれば小学生にもわかりやすく書いてあるものがよい。
- 回答
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『職人の技が光る花火の大図鑑』『知って楽しい花火のえほん』などに、小学生にもわかりやすい書き方で、花火の作り方や種類、花火職人の仕事の様子などが載っている。
- 回答プロセス
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575(燃料、爆発物)の書架にあたり、また所蔵資料をキーワード「花火」で検索して、小学生にもわかりやすい本を探す。
『花火ハンドブック』(文一総合出版)には、花火のつくりや各部の名称、どのようにして打ち上げたときのかたちを作るかが写真つきであり。ただし、解説の文字は少ないが、小学生には漢字が多く難しいところもあり。これ以外の下記資料は全て児童向け。
『知って楽しい花火のえほん』(あすなろ書房)には、花火を作る際の作業や花火の種類、歴史などの記載があり。
『科学だいすき!なぜなぜ大発見8 花火はなぜいろいろな色が出るの?』(学研)p4-5には、花火の色を出す2種類の方法の解説があり。
『調べてみよう!日本の職人伝統のワザ7 季節・行事の職人』(学研)p47には、花火職人の仕事の解説や、花火職人の方へのインタビューがあり。
『職人の技が光る花火の大図鑑』(PHP研究所)には、花火の作り方や種類、花火職人の仕事、打ち上げ当日の手順、手元で遊ぶおもちゃ花火の種類や花火の撮影方法などが載っている。これら5冊をご紹介した。
またレファレンス協同データベースで「花火」を検索したところ、岡山県立図書館の事例https://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000037453 や香川県立図書館の事例https://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000057044 などがヒット。これらの事例で紹介されていた本を確認したところ、『調べてわかる身のまわりのモノのふしぎ3 調べようたのしいおもちゃや文房具』(文研出版)p29には、花火の作り方などの解説があり。『最新モノの事典 身近なモノのしくみと歴史』(すずき出版)p148には、打ち上げ花火の中のしくみや日本最初の花火大会の記載があり。『日本のくらしの知恵事典』(岩崎書店)p162には、打ち上げ花火の断面模型や花火のできるまでなどの記載があり、これらも合わせて見ていただいた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 燃料.爆発物 (575 9版)
- 参考資料
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- 『花火ハンドブック』冴木 一馬/著(文一総合出版)
- 『知って楽しい花火のえほん』冴木 一馬/作(あすなろ書房)
- 『科学だいすき!なぜなぜ大発見8』(学研)
- 『調べてみよう!日本の職人伝統のワザ 7』(学研教育出版)
- 『花火の大図鑑』日本煙火協会/監修(PHP研究所)
- 『調べてわかる身のまわりのモノのふしぎ 第3巻』中村 智彦/監修(文研出版)
- 『最新モノの事典』最新モノの事典編集委員会/編著(鈴木出版)
- 『日本のくらしの知恵事典』神野 善治/監修(岩崎書店)
- キーワード
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- 花火
- 打ち上げ花火
- 仕事
- 花火職人
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 小学生
- 登録番号
- 1000110356