レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/05/19
- 登録日時
- 2019/10/23 00:30
- 更新日時
- 2019/10/23 00:30
- 管理番号
- 牛久-1630
- 質問
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解決
『茨城県史研究』の各号の掲載内容を知りたい。
- 回答
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下記のどちらかの方法で掲載内容の確認が可能。
○茨城県立図書館ホームページ(http://www.lib.pref.ibaraki.jp/index.html)内の「蔵書検索」で検索し、各号の「検索結果書誌詳細」ページを確認すると、ページ下部に「内容細目」として掲載されている。
○茨城県立歴史館ホームページ内「収蔵資料文献データ」(http://www2.rekishikan.museum.ibk.ed.jp/menu.php)の「収蔵文献検索」で検索し、各号の「資料詳細」を確認すると、「備考」として掲載されている。
- 回答プロセス
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1.何冊か所蔵があった筈だが書誌データに掲載内容=内容細目はなかったように記憶していた。しかし念の為、書名「茨城県史研究」&資料状態「所蔵」で自館資料検索。
→54件ヒットしたが、いずれの書誌にもやはり内容細目データがなく掲載内容は分からない。また所蔵分の中の最新が100号と判明したため、ヒット件数との差異から少なくとも半数近くを所蔵していないことを確認。
→質問者に全ては所蔵していないため、現物確認以外で確認できるか調査してよいか相談し、了承していただく。
2.郷土資料であることから、茨城県立図書館はある程度所蔵している筈と予想し、茨城県立図書館ホームページ内の「蔵書検索」→「いろいろ検索」ページ(https://www.lib.pref.ibaraki.jp/licsxp-opac/WOpacTifSchCmpdDispAction.do)でタイトルに「茨城県史研究」と入力し検索。
→ヒット115件の中で「書名」が「茨城県史研究」となっているデータをクリックし「検索結果書誌詳細」を確認すると、下部に「内容細目」として論題と著者名のデータがあった。いくつか同様の手順で確認し、いずれも「内容細目」があることを確認。
→この結果と県立図書館のホームページの検索と見方を紹介。「自宅で確認して実際に見たい資料を決めます」とのことだったため、所蔵のない巻号は相互貸借で対応可能な旨を追加説明し、その場での対応は終了。
3.質問者が帰った後に『茨城県史研究』の版元である茨城県立歴史館のホームページで何かしらの形で紹介されているかもしれないと思い付き、念のためgoogle(https://www.google.co.jp/)で「茨城県立歴史館」を検索。
→約855,000件ヒットした内のトップにホームページを発見し、確認。(http://www.rekishikan-ibk.jp/)
→トップページの下部に「出版物」とあり、クリックしてページを確認。 (http://www.rekishikan-ibk.jp/publication/)
→刊行物の一覧がPDF形式で表示される「有償頒布図書単価及び送料等」があったが、在庫のある資料の書名と販売価格+送料が掲載されているのみで、各号の掲載内容は載っていなかった。
→トップページの下部に「収蔵資料文献データ」とあり、クリックして「資料検索」ページを確認(http://www2.rekishikan.museum.ibk.ed.jp/menu.php)。
→メニューの「収蔵文献検索」をクリックし、検索ページ (http://www2.rekishikan.museum.ibk.ed.jp/mus_search.php)で[資料分類]を「すべて選択」した上で[資料名]に「茨城県史研究」と入力し検索実行。
→201件ヒットし、各号の欄・左の「詳細」をクリックすると、「資料詳細ページ」へ遷移し、その中の[備考欄]に内容詳細があった。
※各Webサイトへの最終アクセスは、すべて2019年5月25日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213 10版)
- 参考資料
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- 収蔵文献検索ページ(茨城県立歴史館ホームページ内) http://www2.rekishikan.museum.ibk.ed.jp/menu.php 2019年5月25日
- キーワード
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- 茨城県史研究
- 茨城県立歴史館
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000262806