レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年01月22日
- 登録日時
- 2021/01/22 11:31
- 更新日時
- 2021/01/22 11:35
- 管理番号
- 郡山中央0103
- 質問
-
未解決
戦前から戦後にかけての郡山市図書館の事務文書は残っているか?その中に検閲に関する記録はあるか?
- 回答
-
郡山市図書館は、戦時中の昭和19年11月3日に当時の郡山市役所内に開館したが、
当時の事務文書は残っていない。
開館についての経緯については【資料1】にあるが、検閲に関する記載はなし。
郡山市の事務文書としては、【資料2】「郡山市事務報告書」が大正15年から所蔵しており(欠号あり)
昭和16年~22年までを確認したが、検閲に関しては記載なし。
図書館については、昭和19年版に郡山市図書館館則の設定について、また、監督官許可認可事項として
郡山市図書館設置の件について2月17日に許可されたことが記載されているのみ。
【資料1】【資料2】ともに
「郡山市図書館デジタルアーカイブ」で閲覧が可能。
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/0720315100
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 歴史 (2 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】「郡山市図書館10年の歩み」山崎義人/著 郡山市図書館/発行 1954年
- 【資料2】「郡山市事務報告書」郡山市/発行
- キーワード
-
- 郡山市図書館
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000292811