レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年02月26日
- 登録日時
- 2020/03/22 16:23
- 更新日時
- 2021/01/22 15:48
- 管理番号
- 0-1-20180220-1
- 質問
-
未解決
一宮138タワー付近にある大きな桜「エドヒガンサクラ」について、樹齢100年以上と言われているが、本当か?明治以前の姿の写真か、文献があれば見たい。
- 回答
-
著名な木曽川堤の桜については記述や写真が見つかったが、138タワー内の桜については、記載のある資料が見つけられなかった。堤防の桜の種が飛んではえたものかと考えられるが、推察の域を出ない。
以下、一宮の地誌や写真史料を確認して見つけたもの。
『一宮郷土読本』 大伴 英邦/編 一宮市教育委員会 1956年 A273/13
p180 木曽川堤の桜の項 写真あり
資料編p69 木曽川堤の桜の項
明治18年に彼岸桜が植えられたとあり 明治24年、明治40年に補修されたともある
『明治・大正の一宮 写真集思い出のアルバム』 松本 勝二/編著 郷土出版社 1983年 A273/83/1
p158 木曽川堤の桜の写真あり
『愛知県写真帖』 愛知県協賛会/編者 愛知県協賛会 1910年 A201/37
p133に光明寺の桜について、説明と写真あり
以下、写真1枚の史料
『光明寺の桜』 1981年 PA2/112 1枚
『木曽川堤の桜 昭和2年』 1981年 PA2/104 1枚
『木曽川堤の桜』 1981年 PA2/105 1枚
以下、愛知の天然記念物をキーワードに検索してヒットしたもの。
『愛知県名勝・天然記念物 保護活用事例集』 愛知県史跡整備市町村協議会/編集 愛知県史跡整備市町村協議会 2011年
p14 木曽川堤の桜について記載あり
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本 (291 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000276292