レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2017/12/03 13:01
- 更新日時
- 2019/11/23 11:57
- 管理番号
- 塩尻446
- 質問
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塩尻市内にある「黒崖口」というバス停の名前の由来について知りたい。
- 回答
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【資料1】p.64、68、77 大字高出(土地台帳にないもの)に「黒ガケ」と記述あり。高出の地名の由来に「黒欠」の記述あり。「高出黒崖」という遺跡についての記述あり。
【資料2】p.76、116 黒崖遺跡についての記述あり。
- 回答プロセス
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【資料1】
・「欠」という字が「崖」になり、現在では「黒崖」という停留所名になったのではないかとご案内をした。
・高出の地名の由来に記述があった クロ―小高い所(畦)あぜ うね 棟形の屋根-クレという内容もご案内をした。
・遺跡「高出黒崖」に 黒崖というのは、片丘地区北熊井新田から来て、田川を登りつめた橋から北よりの斜面をいうのである と記述があったことから、p.65に記載のあった地図を用いながらご案内をした。
【資料2】
・地名ではなく遺跡についてではあったが【資料1】と共にご案内した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 中部地方 (215)
- 参考資料
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- 【資料1】株式会社長野日報. たかいで. 「たかいで」編集委員会, 2000年1月30日.
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【資料2】塩尻市誌編纂委員会/編集 , 塩尻市誌編纂委員会 , 塩尻市. 塩尻市誌 第2巻. 塩尻市, 1995-00.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I072197917-00
- キーワード
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- 黒崖口
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000225842