レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/4/1
- 登録日時
- 2019/12/22 00:30
- 更新日時
- 2019/12/25 16:08
- 管理番号
- 葛中-2019045
- 質問
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解決
葛飾区本田の地名の由来や歴史について知りたい。
- 回答
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『葛飾区史 上巻』によると「本田の地名は、すなわち新田(しんでん)に対する本田(ほんでん)の意味で、本田というのは徳川時代以前に開発された田畑をいう」とあります。「本田筋は現在の葛飾区と墨田区の一部に編入した旧二十九ヵ村の地域で、新田筋は旧本所、深川、城東の各国編入された三十五ヵ町村の総称」で「明治22年市町村制施行のとき、旧本田筋のうち宝木塚、篠原、渋江、四ツ木、若宮、中原、梅田、川端、原、立石、淡之須、木下川の諸村を合併して立石村とし、旧村名をそのまま大字として用いたが、立石村は間もなく本田村に変わり、昭和三年三月町制の施行により本田町となった」と記載されています。
また、『かつしかの地名と歴史』にも同様の記載があります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション (090 9版)
- 参考資料
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1 『葛飾区史 上巻』 葛飾区役所/編 葛飾区役所 1970,p.1043
2 『かつしかの地名と歴史』 葛飾区郷土と天文の博物館/編 葛飾区郷土と天文の博物館 2005,p.94
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1 『葛飾区史 上巻』 葛飾区役所/編 葛飾区役所 1970,p.1043
- キーワード
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- 葛飾区,地名,本田
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000271124