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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000152014
提供館
(Library)
さいたま市立中央図書館 (2210012)管理番号
(Control number)
中央-1-00741
事例作成日
(Creation date)
2014年1月26日登録日時
(Registration date)
2014年04月10日 17時25分更新日時
(Last update)
2014年07月10日 20時38分
質問
(Question)
玉蔵院の門下にあった、福寿寺が現在は神葬霊園になっている。その経緯が知りたい。
回答
(Answer)
『研究調査報告書第12集』浦和市立郷土博物館 1985
p20~21 岸村に明治4(1871)年まで「福寿寺」があり、同年5月に福寿寺が廃寺になり、同年11月には村一同が神道に変わったが従来の福寿寺墓地はそのまま使いたいということになった。明治11年に岸村の不動信者による根強い信仰が押えがたく、現在の岸町3丁目に不動堂を建立したのでは、という内容の記述がある。
回答プロセス
(Answering process)
地域資料を確認した。以下は、関連する内容の記述があった資料。

・『市報さいたま 年鑑版(区版)平成24年 1月~12月号』 さいたま市市長公室広報課/編 さいたま市 2013
緑区版 3月 p2~3
明治4年(1871年)廃仏毀釈で福寿院が廃寺となり、明治11年に今の岸町3丁目に新たに不動尊を建てたが、諸般の事情でこの不動尊も取り壊されることになったため、昭和57年(1982年)に浦和博物館に寄贈した、という内容の記述あり。

・『浦和市文化財調査報告書 第16集』浦和市教育委員会/編 浦和市教育委員会 1971.7
p6 仏像2体の所在について、「浦和市岸町三丁目不動尊(旧福寿寺)」とある。

・『浦和の文化財』浦和市教育委員会/編集 浦和市教育委員会 1986.10 
p43 福寿寺が江戸時代からあったことが記載されている。

・『さいたま市史料叢書 5 寺院明細帳編』さいたま市総務局総務部市政情報課/編 さいたま市 2006.3
p137 真言宗 不動尊(浦和)
由緒 元岸町福寿寺本尊二有之候処、明治四年九月該寺廃寺后看守者無之ニ付、更ニ十一年八月十九日願済之上、当所堂守再興ス とある。

・『歩いて確かめた私の足立百不動尊巡拝記』高島 英一/著 1993
p137~138 七十二番 岸 福寿寺 神葬墓地は現在調神社の管理になっているとの記載あり。

・『特別展観岸町不動尊の仏像群』 浦和市立郷土博物館 1983 1枚
岸町不動尊が昭和57年諸々の事情により取り壊されたことや、明治4年に福寿寺が神仏分離政策の波に押され廃寺となり、仏像は境内の庚申堂から明治11年に岸町不動尊に移ったことなどがまとめられている。

・『浦和市史 通史編3』 浦和市総務部市史編さん室/編 浦和市 1990 
p348 表87に 福寿寺 真言・玉蔵院 廃寺 明治4年 とある。

・『埼玉の神社 北足立 児玉 南埼玉』埼玉県神社庁神社調査団/編 埼玉県神社庁 1998.3 
p138 天神社の項に、この天神社はかつて福寿寺の管理下にあったことが書かれている。
「この福寿寺は、古くは調神社の祭祀を兼帯で務めていたが、かつて同寺の庵であった月山寺が調神社の別当となってから、当社とのかかわりを強め、化政期(1804-30)には寺僧の私唱であるが当社にちなんで「菅原山」と号していた。ちなみに同寺は、享徳4年(1455)の開山と伝えられ、神仏分離後に廃寺となった」とあり。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
仏会  (186)
関東地方  (213)
神社.神職  (175)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
さいたま市浦和区
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000152014解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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