レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年12月31日
- 登録日時
- 2010/01/28 10:37
- 更新日時
- 2010/12/24 12:53
- 管理番号
- さいたま-見-20100014
- 質問
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解決
さいたま市見沼区内に馬頭観音があるそうだが、どのあたりか。
- 回答
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下記資料に、馬頭観世音塔一覧があります。
建てられた紀年号干支月日・像及び銘・所在地が分かります。
馬頭観世音塔は、「馬の供養のためや、また新たに買入れた馬が丈夫で長く働けるように、そして村の安全、旅の無事などを祈願して建てたものである。(中略)造塔年代は江戸中期ごろから戦前までがほとんどで、当時農民にとっては馬が人間以上にも重要な労働力であったため供養祈願されたのであろう。」とあります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 仏像 (718)
- 参考資料
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- 『大宮市史 第5巻 民俗・文化財編』 大宮市役所 1969 (p167-175)
- キーワード
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- さいたま市見沼区
- 馬頭観音
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000062566