レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年05月10日
- 登録日時
- 2019/08/29 12:04
- 更新日時
- 2019/10/01 13:52
- 管理番号
- 千葉市中央166
- 質問
-
解決
幕末の儒学者、海保漁村が開いた私塾「掃葉軒」の正確な場所について
- 回答
-
参考資料によると、正確な場所までは確認できなかったが、掃葉軒については「天保元年(1830)下谷久保町の練塀小路に開業した」(『海保漁村物語』P3、『人づくり風土記12』P199)とあり、また練塀小路については、「神田松永町から仲御徒町にいたる小路の俗称」(『消えてゆく東京の地名』P131)とあったので、その旨を回答した。
- 回答プロセス
-
1.自館OPACで、「海保漁村」のキーワードで資料を検索。
2.「練塀小路」については、自館OPACでは検索できなかったため、東京の地名に関する図書をブラウジングし、資料を探した。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本史 (210)
- 個人伝記 (289)
- 日本 (291)
- 参考資料
-
-
伊藤 一男/著 , 伊藤‖一男. 海保漁村物語 : 幕末の儒学者、明治維新の人材も門弟となる. 多田屋, 2004. (「千葉・東総物語」シリーズ)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I011667288-00 -
加藤秀俊 〔ほか〕編纂 , 加藤秀俊. 江戸時代人づくり風土記 : ふるさとの人と知恵 / 全国の伝承 12. 農山漁村文化協会, 1990. (聞き書きによる知恵シリーズ)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I066250731-00 , ISBN 4540900137 -
本間信治 著 , 本間, 信治, 1918-1995. 消えてゆく東京の地名. 自由国民社, 1987.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001878144-00 , ISBN 4426761018
-
伊藤 一男/著 , 伊藤‖一男. 海保漁村物語 : 幕末の儒学者、明治維新の人材も門弟となる. 多田屋, 2004. (「千葉・東総物語」シリーズ)
- キーワード
-
- 海保漁村
- 掃葉軒
- 練塀小路
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土 人物 地名
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000260581