レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年12月26日
- 登録日時
- 2015/01/16 17:52
- 更新日時
- 2015/01/16 17:52
- 管理番号
- 相橋-H26-103
- 質問
-
解決
第二次世界大戦におけるドイツ、日本、イタリアそれぞれの国の戦死者数を知りたい。
戦死者と限定した調査が難しければ、民間人も含めた犠牲者数でもかまわないので、わかる資料を閲覧したい。
- 回答
-
資料①~④を提供し、閲覧してもらった。
ドイツ軍210万~525万人(民間人は50万~78万人)、日本軍117万~212万人(60万~67万人)、イタリア軍24万~38万人(15万~17万人)と、戦時下の事柄であるためか資料によって記載に差異があった。
- 回答プロセス
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レファレンス協同データベース(https://crd.ndl.go.jp/reference/ 2014/12/28 最終確認)で事例を確認してみた。
キーワード“第二次世界対戦 戦死”で検索し、次の事例を見つけた。
第二次世界大戦における各国の死者(軍人、民間人)(被害死者、戦死者等)数を知りたい。
(https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000034214 2014/12/28 最終確認)
この事例で紹介されている資料を所蔵しているか市内OPACで確認したところ、次の資料が所蔵されていた。
①『大日本百科事典 11 せんし-ちえ』 小学館 1975 (自館請求記号:R031)
p408 「第二次大戦における人的被害」という表が掲載されている。
②『ブリタニカ国際大百科事典 12 ソフ-チュウオ』 TBSブリタニカ 1974 (自館請求記号:R031)
p312 「第二次大戦における人的被害」という表が掲載されている。
歴史の棚をブラウジングし、次の資料を見つけた。
③『二つの世界大戦』 木村靖二/著 山川出版社 1996 (自館請求記号:209.7)
p73 に第二次世界大戦の軍人・市民の死亡者の数が記載されている。
④『世界に開かれた昭和の戦争記念館 第5巻』 名越二荒之助/編 展転社 2002 (自館請求記号:210.7)
p182 「大東亜戦争主要戦域別 陸海軍軍人軍属戦歿者数一覧表」が掲載されている。
- 事前調査事項
- NDC
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- 世界史.文化史 (209)
- 日本史 (210)
- 参考資料
- キーワード
-
- 第二次世界大戦
- 戦死者
- 日本
- ドイツ
- 枢軸国
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000166259