レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/05/14
- 登録日時
- 2009/08/29 02:10
- 更新日時
- 2009/08/29 02:10
- 管理番号
- 千県中参考-2009-0004
- 質問
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解決
男性の髪形で、「8:2分け」は、顔のどの部分を基準にして分けるのか?
- 回答
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日本理容美容教育センター発行の『理容技術理論1』の「分髪の種類」 により
8:2分けは、「外眼角の延長線を基準とする。」との情報を得た。
- 回答プロセス
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1 西部所蔵雑誌「理容文化」のほか、当館所蔵の理美容関係資料、風俗関係図書に該当なし。
2 インターネットを「髪型」で検索、理美容教育出版に照会。
同出版社の刊行物には該当するものはないが、日本理容美容教育センターが発行している教材に記載があるかもしれないと紹介された。
3 日本理容美容教育センターに照会。
同センター発行のテキスト『理容技術理論1』に記載があるとのこと。
同テキストは市販していないが、該当部分(p77)のコピーにより情報を得た。
8:2のほか、「5:5 正中線で分ける」「6:4 内眼角の延長線を基本とする。」「7:3 眼球の中心を基準とする。」の記載もあり。
なお、『理容技術理論1』は、総合目録ネットワークなどの検索で所蔵館は見当たらなかった。
(インターネットの最終アクセス:2009年5月14日)
- 事前調査事項
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依頼館の調査で、『はじめてのヘアカット』(ブックマン社)『シルバーエイジのヘアカット』(ブティック社)『ママはカット名人』(ブティック社)には記載なし。
- NDC
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- 理容.美容 (595 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 髪型
- 七三分け
- 八二分け
- 分髪
- 理容
- 照会先
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- 日本理容美容教育センター、理美容教育出版
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000057497