レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年07月04日
- 登録日時
- 2021/12/25 16:24
- 更新日時
- 2022/02/01 13:10
- 管理番号
- 新県図-01476
- 質問
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解決
1.第四国立銀行設立時の番地・初代頭取名
2.第六十九国立銀行設立時の郡名・番地・初代頭取名
3.第七十一国立銀行設立時の番地・初代頭取名
4.第百十六国立銀行設立時の郡名・番地・初代頭取名
5.第百三十九国立銀行設立時の郡名・番地・初代頭取名
- 回答
-
1.
『第四銀行百年史』(第四銀行企画部行史編集室/編 第四銀行企画部行史編集室 1974)
p48に「建物の所在地は、越後州蒲原郡新潟港東堀前通7番町」とあります。
p47に開業時の頭取として市島徳次郎の名があります。
2.
『北越銀行小史』(北越銀行/編 北越銀行 1962)
p10に開業時の住所として「表三之町四二番地」、頭取として「関矢孫左衛門」の名があります。
『新潟県史』通史編6(新潟県/編 新潟県 1987)
p814に所在地として「古志郡長岡町」とあります。
3.
『新潟県史』通史編6(新潟県/編 新潟県 1987)
p821「初代頭取には樋口次郎平が就任した」とあります。
その他、当館所蔵資料を調査しましたが、番地が掲載された資料は見つかりませんでした。
そこで当館所蔵資料ではありませんが、国立国会図書館で所蔵しインターネット上で公開されている下記の資料を確認したところ、番地の記述がありました。
『大日本国立銀行集覧』(高井光太郎 編 浜本明昇堂, 明12.1)
3コマ目に「越後村上町六千百四十番地」とあります。
4.
『新発田市史』下巻(新発田市史編纂委員会/編 新発田市 1981)
p307に「新発田上町通五二八番地で開業した」とあります。
p309に創業時の頭取として五十嵐甚蔵とあります。
『新潟県史』通史編6(新潟県/編 新潟県 1987)
p814に所在地として「北蒲原郡新発田町」とあります。
5.
『第四銀行百年史』(第四銀行企画部行史編集室/編 第四銀行企画部行史編集室 1974)
p879高田支店の沿革の項に「中頸城郡高田呉服町812番乙」とあります。
『新潟県史』通史編6(新潟県/編 新潟県 1987)
p819に「初代頭取には川上直本が選出されたが、川上が開設を待たずして東頚城郡長に就任したので、牧村九八郎がその後を継いだ」とあります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 金融.銀行.信託 (338 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 第四国立銀行
- 第六十九国立銀行
- 第七十一国立銀行
- 第百十六国立銀行
- 第百三十九国立銀行
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000309541