レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/11/08
- 登録日時
- 2016/04/26 15:17
- 更新日時
- 2016/07/06 16:38
- 管理番号
- 埼久-2016-008
- 質問
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解決
音楽教室の面白い実践やアイデアが知りたい。
- 回答
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関連する記述のあった下記の資料とウェブサイトを紹介した。
『子どもが音楽を好きになるとき』(加宮葵著 音楽之友社 1997)
p43-56 「楽譜嫌い!でも先生の絵入り楽譜は好き」として、絵入りの楽譜で音感を身につけ、音楽に対する豊かな感性が育った事例あり。
p195-215 「一人一人の特性に合わせたレッスン」として音楽を聴きながら絵を描く試みについて記述あり。
『子供を音痴から守る法』(木下達也著 東京楽研 1974)
p196 「音楽的表現はオペラで」として幼児が好きなことが「ごっこ」であることに着目し、音楽と歌と動作と表現を同時に取り組める訓練としてオペラを練習し、上演した事例あり。
『音楽才能の伸ばし方』(伊藤英造 品川孝子著 あすなろ書房 1969)
p174-177 「グループ・レッスンは4歳児から」として、ことば遊びからリズムやメロディーを自然に身につけさせ、ハーモニーの感覚を養う、打楽器でアンサンブル訓練をするなどの事例あり。
《ヤマハ音楽教室》(http://www.yamaha-ongaku.com/music-school/ YMAHA MUSIC FOUNDATION)
パパのレッスン参加、ひとつの曲をタンバリン・鈴・エレクトーンなどで楽しむ、きれいな絵を見てCDを鑑賞する、音楽にあわせて身体で表現する、タンバリン・カスタネットでアンサンブルを行うなどのレッスンについて書かれている。
《ハルポピュラー音楽教室》(http://haru-pop-music.jimdo.com/ ハルポピュラー音楽教室)
楽しくかっこよく弾けるピアノ教室として、「ポピュラー音楽のしくみを理解し、生徒自ら音楽を楽しめるようになるレッスンの仕方を紹介」しているとあり、パソコンを使ったセッションや作曲などを行っているとのこと。
《PINA ピアノを弾く!聴く!学ぶ!》(http://www.piano.or.jp/ 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)
ホーム > レッスン室拝見 > > 第30回 根津栄子先生
「Muse音楽教室」の紹介文中に「アイデアいっぱいのレッスングッズ紹介!」として、色鉛筆やスーパーボール&カスタネットを用いた授業の紹介あり。
ウェブサイトの最終アクセスは2015年11月8日。
- 回答プロセス
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質問に関する記述のない資料
『子どもと音楽』(梅木堯夫著 東京大学出版会 1999)
子どもが感激する曲についての記述はあるが、事例なし。
『子どもと音楽』(羽仁協子著 雲母書房 1993)
『耳をひらく』(佐々木基之著 柏樹社 1977)
『母と子の音楽レッスン』(服部公一著 山手書房 1981)
『風の声を聴く子どもたち』(北村智恵著 芸術現代社 1988)
- 事前調査事項
- NDC
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- 音楽 (760 9版)
- 教育 (370 9版)
- 参考資料
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- 『子どもが音楽を好きになるとき』(加宮葵著 音楽之友社 1997) , ISBN 9784276211964
- 『子供を音痴から守る法』(木下達也著 東京楽研 1974)
- 《ヤマハ音楽教室》(http://www.yamaha-ongaku.com/music-school/ YMAHA MUSIC FOUNDATION)
- 《ハルポピュラー音楽教室》(http://haru-pop-music.jimdo.com/ ハルポピュラー音楽教室)
- 《PINA ピアノを弾く!聴く!学ぶ!》(http://www.piano.or.jp/ 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会)
- キーワード
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- 音楽教育
- 稽古事
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000191645