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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
滋賀県立図書館 (2110049)管理番号
(Control number)
滋2011-1241
事例作成日
(Creation date)
2012/09/29登録日時
(Registration date)
2012年03月03日 02時02分更新日時
(Last update)
2013年02月27日 00時30分
質問
(Question)
延暦寺金銅経箱の概要を知りたい。
回答
(Answer)
延暦寺は大津市坂本本町にあります。『滋賀県百科事典』によりますと、概要は「1923年(大正12)にひさしく廃絶していた横川の根本如法堂(にょほうどう)跡に、如法塔を再建するための工事が行われたときに出土発見されたものである。高さ8.3cm、縦27.1cm、横12.1㎝のもので国宝に指定されている。経箱は総高1.64mにおよぶ鋳銅装の外筒にはいっていた。このなかには円仁(えんにん)(慈覚大師)造立の木造如法塔残片、上東門院(じょうとうもんいん)の金銅小経箱や、青銅の経筒、陶装・石装の外筒など多数埋蔵遺物があった。とくにこの経箱については1031年(長元4)の「如法堂銅筒記」に明記されている。それによると一条天皇の中宮上東門院(藤原道長の娘彰子)が源信の弟子覚超の善業にあやかるためみずから法華経を書写し、菩薩比丘尼と自署した願文をそえて経箱におさめたとある。経筒は長方形角丸の金銅装経箱で、蓋表の真中には二重の額縁を入れた長方形のわく内に「妙法蓮華経」の5文字がほられている。その外周全面には宝相華唐草文の毛彫り、その身の上部におなじく宝相華唐草文、下部に格狭間(こうざま)を線刻、そして蓋裏には散華文様を毛彫りしている。(中略)国宝。(木村至宏)」とあります。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
金工芸  (756 8版)
参考資料
(Reference materials)
1 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84 p.78

2 大津の文化財 大津市教育委員会∥編集 大津市教育委員会 1998年 SB-7011- 98

3 国宝大事典 4 工芸・考古 講談社 1986年 R-7091-4
キーワード
(Keywords)
延暦寺
国宝
経箱
工芸品
藤原彰子:上東門院
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000102696解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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