レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/03/26
- 登録日時
- 2012/03/28 02:00
- 更新日時
- 2014/02/28 10:37
- 管理番号
- 1000000645
- 質問
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解決
沖縄の山について知りたい。
- 回答
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『沖縄大百科事典 下 ナ~ン』(沖縄大百科事典刊行事務局、沖縄タイムス社、1983年)
p740 「山」の項に、沖縄では、「一般に〈…岳(嶽)〉(…森〉の名称で呼ばれ、古・中生代の古期岩類の地域に多く、新第三紀の島尻層群の地域には少ない。県内最高峰は於茂登岳(石垣島)525.8mで、次いで与那覇岳(沖縄島)498.0m、古見岳(西表島)469.7m、八重岳(沖縄島)453.3mとなる。」との記述あり。県内の主な山については各項にある。
下記の資料を提供する。
『沖縄県の山』(『沖縄県の山』編纂会、山と渓谷社、2010年)
県内38の山・山岳を紹介するオールカラーのガイドブック。沖縄県の山地図もある。
『県民ハンドブック』(沖縄県広報協会、沖縄県総務部広報課、1994年)
p388 県内の高い山ベスト10が載っている。
【参考】
『やんばる生きもの図鑑』(やんばる自然体験活動協議会、2007年)
やんばるの森の動植物と生態について書かれた本。
『沖縄野外活動図鑑』(平良 勉[ほか]、むぎ社、1989年)
p126-150 「第4章 自然を観察しよう」の項で、沖縄の植物、虫、野鳥や森林の構造について述べている。
以下の資料は環境問題として沖縄の自然を扱っている。
『環境読本 消えゆく沖縄の山・川・海』(沖縄県教育文化資料センター 環境・公害教育研究委員会、沖縄時事出版、2003年)
p8-21 「山」の項で、やんばるの森の大国林道開発やそれによる自然破壊について述べている。
『沖縄環境データブック』(高橋 哲朗、沖縄探見社、2009年)
p6-16 「第1章 やんばる開発」の項。林道、ダム建設等の開発によるやんばるの自然破壊について。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 歴史 (2 9版)
- 参考資料
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- 1 沖縄大百科事典 下 ナ~ン 沖縄大百科事典刊行事務局∥編 沖縄タイムス社 1983.5 K03/O52/3 p740
- 2 沖縄県の山 『沖縄県の山』編纂会∥[編] 山と渓谷社 2010.7 K29/O52
- 3 県民ハンドブック 沖縄県広報協会∥編 沖縄県総務部広報課 1994.7 K317/O52 p388
- 4 やんばる生きもの図鑑 ∥編集 やんばる自然体験活動協議会 2007.8 K48/Y56
- 5 沖縄野外活動図鑑 平良 勉[ほか]∥共著 浦崎 猛 むぎ社 1989.5 K78/TA23 p126-150
- 6 環境読本 消えゆく沖縄の山・川・海 沖縄県教育文化資料センター 環境・公害教育研究委員会∥編 沖縄時事出版 2003.1 K51/O52 p8-21
- 7 沖縄環境データブック 高橋 哲朗∥著 沖縄探見社 2009.3 K51/TA33 p6-16
- キーワード
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- 沖縄
- 山
- 山岳
- 自然
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000104329