レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20110921
- 登録日時
- 2012/09/21 02:00
- 更新日時
- 2021/02/25 13:54
- 管理番号
- 中央-2011-05
- 質問
-
解決
消しゴムについて知りたい。歴史だけでなく、多方面からの情報が欲しい。
- 回答
-
資料1:
p.167 に「消しゴム」についての項目があり、原料、種類、歴史などの記載がある。
資料2:
p.596に「消しゴム」についての項目があり、歴史、日本での普及などについて記載がある。
資料3:
p.189-192 「消ゴム」に、消しゴムの種類、材料、歴史について記載がある。
[国立国会図書館雑誌記事索引]を<消しゴム>で検索し、資料4から資料8を紹介した。
資料4:
『潤滑』 28巻8号(1983年8月)日本潤滑学会(※多摩図書館所蔵)
p.593-596
「消しゴム (摩擦・摩耗の利用<特集>)」 内山 吉隆著
消しゴムの歴史、消字と摩擦の関係などについて記載がある。
資料5:
p.82-87 「進化する文房具 消せるボールペン、雑誌の印刷を消す消しゴム、香る芯……。」
ゴム消しゴムとプラスチック消しゴムの違いや、雑誌のインクを消す消しゴムなどの説明が、図やイラストで説明されている。
資料6:
p.65-67 「ZOOM UP 2010 消しゴムの世界にようこそ!」
面白いかたちの消しゴムやその製造工程をカラー写真で紹介している。
資料7:
p.714-719 「消しゴム (身近なゴム製品 11)」 新谷 全利著
消しゴムの起源・歴史のほか、原料や製法も説明されている。
資料8:
『自然』 34巻12号(1979.12) 中央公論社(※多摩図書館所蔵)
p.101-105
「消しゴムの機構 (ロゲルギスト・エッセイ)」
消しゴムで鉛筆の字が消える仕組みを、光学顕微鏡による観察で説明している。
資料9:
「JIS S6050プラスチック字消し」、「プラスチック字消し 追補1」
プラスチック字消しの品質、形状、試験方法に関する規格。
なお、解説p.3に「天然ゴムを用いて加硫してあるもの」については「JIS S 6004 消しゴム」という規格が別にあったが、1999年に廃止になったという記述がある。
インターネットの検索エンジン[Google] を<消しゴム>で検索。
株式会社トンボ鉛筆のホームページに消しゴムについてのQ&Aあり。トップ>「トンボQ&A」>商品から探す>消しゴム
https://www.tombow.com/faq/(最終検索日:2020年4月22日)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 製造工業 (580 9版)
- 参考資料
-
- 【資料1】日本大百科全書 8 / 小学館 , 1986 <DR/0310/38/8A>
- 【資料2】世界大百科事典 8 ク-ケホ . 改訂新版 / 平凡社 , 2007.9 <DR/031.0/5020/8>
- 【資料3】筆記用品百科 / 文研社/編 / 文研社 , 1977.8 <5897/9/77>
- 【資料4】『潤滑』 28巻8号(1983年8月)日本潤滑学会 <7107980572>
- 【資料5】ニュートン 30巻 3号 (2010年3月) / ニュートンプレス <5017867705>
- 【資料6】安全と健康 61巻 7号 (2010年7月) 61巻 / 安全と健康 <5018590800>
- 【資料7】日本ゴム協会誌 68巻 10号 (1995.10) 68巻 / 日本ゴム協会 <3302061377>
- 【資料8】『自然』 34巻12号(1979.12) / 中央公論社 <5011592606>
- 【資料9】JIS : 日本工業規格 S 日用品 / 日本工業標準調査会/審議 / 日本工業標準調査会 <DR/509.1/S/ >
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000111606