レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/12/22
- 登録日時
- 2016/12/15 00:30
- 更新日時
- 2016/12/15 00:30
- 管理番号
- 参調 15-0058
- 質問
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解決
『御高祖頭巾』の作り方の本が見たい。
- 回答
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日本大百科全書によると、明治時代に防寒用具として流行した、縮緬を4尺角に裁ち、裏に紅絹(もみ)をつけたもの。享保年間には、袖頭巾、大明頭巾といったという。
JAIRO 山崎光子〔著〕「風呂敷状・帯状かぶりもの資料の分析:国立民族学博物館収蔵標本による(4)」(県立新潟女子短期大学研究紀要 22pp.37-48 1985.3)に、収蔵しているおこそ頭巾の寸法や縫い方の図、写真が掲載している。古雑誌古本サイトでは『きもの研究』15(冬)号(1982.12大塚学院出版局)には、「おこそ頭巾とちゃんちゃんこともんぺの作り方」が掲載されているが、所蔵館なし。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 衣服.裁縫 (593 7版)
- 参考資料
- キーワード
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- おこそずきん
- 御高祖頭巾
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000203224