レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20181012
- 登録日時
- 2018/12/18 00:30
- 更新日時
- 2019/02/23 10:29
- 管理番号
- 0401000298
- 質問
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解決
『八代日記』の中に「モ衆」という言葉が出てくるが、名称の読み方、意味がわからないので教えてほしい。
- 回答
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『ひとよし歴史研究 第5号』に「裳衆考」(裳はウカンムリ)あり。著者は鶴嶋俊彦氏。この資料が内容的に詳しいので紹介する。
『ひとよし歴史研究 第9号』の「研究ノート 八代日記の人々」の61p注釈に以下のような簡単な紹介文があった。
「裳・裳衆は阿蘇惟豊を支持する益城衆だが、東大史料本では裳はウ冠となっている」
『宇土市史 第二巻』97pにも説明文の記載があったが、上記の「裳衆考」が一番詳細であった。
- 回答プロセス
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「もしゅうこう」で自館検索する。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 7版)
- 参考資料
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- ひとよし歴史研究 平成17年度 第9号 人吉市教育委員会/編|人吉市教育委員会|2006.3 (0118767839|C/210K/ヒ/9)
- ひとよし歴史研究 平成13年度 第5号 人吉市教育委員会/編|人吉市教育委員会|〔2002.3〕 (0118785534|C/210K/ヒ/5)
- 新宇土市史 通史編 第2巻 宇土市史編纂委員会/編|宇土市|2007.6 (0119327286|C/210B/ウ)
- 八代日記 複刻版 熊本中世史研究会/編|青潮社|1980. (0110598620|C/210/I/ヤ)
- キーワード
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- 裳衆
- 阿蘇惟豊
- 益城衆
- 八代日記
- もしゅう
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000248629