レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20180214
- 登録日時
- 2019/11/08 00:30
- 更新日時
- 2019/11/08 00:30
- 管理番号
- 0001003245
- 質問
-
解決
米の粉(コガシ)とはどんなものか知りたい。
- 回答
-
①
『沖縄県史 資料編7 伊江親方日々記』(沖縄県文化振興会公文書館管理部史料編集室∥編、沖縄県教育委員会、1999.3)
p497-590 看病日記の中に、「こかし」がでてくる。「椀半分給候事」、「茶碗七分」などの量を看病中ほぼ毎日こまめに与えている。
②
『東恩納寛惇全集 5』(東恩納 寛惇/著,琉球新報社/編 第一書房 1978.12)
p127に「こがしと云ふのは、大言海に「米麦を炒り焦がして、ひきて粉とせるもの」とあるが、琉球ではそれを「湯の子」と唱へ、それを立てたものを「こがし」と称する。」と記載されている。
③
インターネット上の情報
琉球大学教育学部生涯健康教育コース 沖縄こども食育研究会
http://kodomochef.edu.u-ryukyu.ac.jp/recipe/detail.php?recipe_id=11
ゆーぬく
「・・・子どもが気分が悪いといって食欲のないときや、おやつとして食べられていました。」の記載あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 自然科学 (4)
- 参考資料
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- 沖縄県史 資料編7 沖縄県文化振興会公文書館管理部史料編集室/編 沖縄県教育委員会 1999.3 (p497-590)
- 東恩納寛惇全集 5 (p127)
- キーワード
-
- 米の粉
- こがし
- THE OKINAWA TIMES
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000264852