レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20200910
- 登録日時
- 2020/11/29 00:30
- 更新日時
- 2021/01/08 13:48
- 管理番号
- 0000201497
- 質問
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解決
昭和期の刑務所の歴史についての質問です。 昭和28年6月、九州地方が大水害に見舞われた際、佐賀県内にある佐賀少年刑務所及び麓刑務所の受刑者が、それぞれ鍋島村と麓村において、堤防復旧工事や鳥栖駅構内の鉄道復旧工事、道路補修工事等に協力したことが、福岡矯正管区編『戦後通役作業史』福岡矯正管区(2001)に記載されています。 両刑務所の受刑者によるこれらの活動について調べたいと考えています。この件について、わずかでも記載がある資料(関係者等による記録、手記、行政資料、一般書籍、新聞記事等)がありましたら、教えてください。
- 回答
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佐賀少年刑務所の受刑者の活動については次の資料に記載がありました。
(1)佐賀新聞 「昭和28年8月5日」3面 見出し「受刑少年、堤防工事にひと汗」(白黒写真あり)
麓刑務所の受刑者の活動については、当館の調査した資料では、確認できませんでした。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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福岡矯正管区編『戦後通役作業史』福岡矯正管区(2001)矯正協会『月刊刑政』第64巻8号,福岡矯正管区『九州矯正』8巻8号に,当時の大水害に関する記述がありました。
- NDC
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- 刑法.刑事法 (326)
- 九州地方 (219)
- 参考資料
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- (1)佐賀新聞 昭和28年8月5日
- キーワード
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- 佐賀少年刑務所
- 麓刑務所
- 水害
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000289935