レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2002/08/18
- 登録日時
- 2006/09/06 02:11
- 更新日時
- 2008/12/03 15:58
- 管理番号
- 埼浦-2002-034
- 質問
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解決
『家なき鳥』(グロリア 白水社)は、タゴールの詩から題名をとったらしい。タゴールの詩のなかの「家なき鳥」という箇所を知りたい。
- 回答
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タゴールの作品を調査すると、『タゴール著作集 5』(アポロン社 1960)の「渡り飛ぶ白鳥たち」という詩に該当の内容の記述があることがわかった。これを提供する。
- 回答プロセス
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『世界文学個人全集・内容総覧』のタゴール著作集では、「家なき鳥」という詩は見あたらない。
『家なき鳥』(グロリア 白水社)では、「鳥の群れが昼も夜も空を飛んでいく姿をえがいた詩だ。群れのなかに一羽帰る家のない鳥がいる」(p61-62)という内容の詩であることがわかる。
他のタゴールの作品を調査すると、『タゴール著作集 5』(アポロン社 1960)の「渡り飛ぶ白鳥たち」という詩に該当の内容の記述があることがわかった。
- 事前調査事項
- NDC
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- その他の東洋文学 (929 9版)
- 参考資料
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- 『タゴール著作集 5』(アポロン社 1960)
- キーワード
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- Tagore Rabindranath(タゴール ラビンドラナート)
- インド文学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000030341