レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年11月27日
- 登録日時
- 2020/07/12 16:44
- 更新日時
- 2020/07/12 18:14
- 管理番号
- 9000029127
- 質問
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解決
「渋ゐ所(とこ)母が喰(くい)けり山の柿」の句を詠んだのは誰か。
- 回答
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小林一茶の句である。「八番日記」に掲載。文政3年の作句。
- 回答プロセス
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1.インターネット検索→一茶の句らしい。
2.所蔵資料を調べる
参考図書→発句索引、歳時記、一茶関連の資料 なし
一般図書→なし
3.国立国会図書館レファレンスDB→なし
4.自館検索→『一茶全集』(信濃毎日新聞社)第1巻別冊 発句索引で調 べる
→同第1巻p.590に掲載(秋の部・植物に分類されている)
「八番日記」に掲載されている
5.『小林一茶』(勉誠出版)に「八番日記」についての記述あり
→「八番日記」は文政2-4年の句日記
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 10版)
- 参考資料
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小林一茶 [著] , 信濃教育会 編 , 小林, 一茶, 1763-1827 , 信濃教育会. 一茶全集 第1巻. 信濃毎日新聞社, 1979.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001434636-00 (p.590) -
矢羽 勝幸/著 , 矢羽‖勝幸. 小林一茶. 勉誠出版, 2004. (日本の作家100人. 人と文学)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010918706-00 (pp.216-219)
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小林一茶 [著] , 信濃教育会 編 , 小林, 一茶, 1763-1827 , 信濃教育会. 一茶全集 第1巻. 信濃毎日新聞社, 1979.
- キーワード
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- 小林一茶
- 柿
- 俳句
- 母
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000284533