レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/02/15
- 登録日時
- 2019/03/25 00:30
- 更新日時
- 2019/03/25 00:30
- 管理番号
- 6001037256
- 質問
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解決
「アボカド」が日本に入ってきた時期について書かれた資料を知りたい。
- 回答
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アボカドの日本渡来について、以下のような記述がありました。
・『アボカド 露地でつくれる熱帯果樹の栽培と利用 新特産シリーズ』(米本仁巳/著 農山漁村文化協会 2007.3)
p.1 まえがき
「アボカドは1915(大正4)年にアメリカ農務省より静岡市清水区興津の園芸試験場興津支場に導入されたが、寒波によって枯死してしまった。その後、1937(昭和12)年ころに和歌山県新宮市、(…略)1954(昭和29)年に和歌山市の井上潤二氏が、カリフォルニアから導入した。その樹は現在でも結実している。」
・『健康・機能性食品の基原植物事典 食薬区分(非医):写真で見る形態と食経験』(佐竹元吉/編著 中央法規出版 2016.11)
p.35 アボカドの「食経験」の項目
「日本渡来は明治初年、20世紀後半から需要が急増」
[事例作成日:2019年2月15日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 果樹園芸 (625 10版)
- 参考資料
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- アボカド 米本/仁巳∥著 農山漁村文化協会 2007.3 (1 まえがき)
- 健康・機能性食品の基原植物事典 佐竹/元吉‖編著 中央法規出版 2016.11 (35 アボカドの「食経験」)
- キーワード
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- アボカド(アボカド)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000253661