レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/05/06
- 登録日時
- 2013/07/25 00:30
- 更新日時
- 2013/07/26 10:41
- 管理番号
- 千県中参考-2013-14
- 質問
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解決
電線工事について、例えば電柱の敷設の際、柱の間隔は何メートルと定められているか、道が曲がっている時、補助用の線はどのような角度でつけると良いかなどが書かれている資料は無いか
- 回答
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『配電規程 低圧及び高圧 第6版』(日本電気協会配電専門部会編 日本電気協会 2008)
p.57-165 架空電線路の章に、記述あり。
なお、電柱の柱の敷設の際の間隔については、柱の材質等により詳細な定めがある。
例えばp.57「2-1図 鉄筋コンクリート柱におけるA種柱の範囲」では、設計過重と支持物全長との相関関係によって、必要な間隔が異なる。
『架線工事施工技術解説書 改訂第2版』(送電線建設技術研究会[編] 送電線建設技術研究会 2010)
県内なし、取り寄せにて提供
- 回答プロセス
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件名「電線」「電柱」などの資料と、その分類の近くの資料を確認し、『配電規程 第6版』を提供、通常の電線については「架空電線路」(地中電線路と対比して)と表現することを確認。件名「電線路」でNDL-OPACを検索し、書名等から関連すると思われる資料を紹介した。
なお、『架線工事施工技術解説書』は後日購入することとした。
- 事前調査事項
- NDC
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- 送電.変電.配電 (544 9版)
- 参考資料
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- 『配電規程 低圧及び高圧 第6版』(日本電気協会配電専門部会編 日本電気協会 2008)(0106102299) (p.57-165 架空電線路の章)
- 『架線工事施工技術解説書 改訂第2版』(送電線建設技術研究会[編] 送電線建設技術研究会 2010)(1102335964)
- キーワード
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- 電線工事(デンセンコウジ)
- 電柱(デンチュウ)
- 電線路(デンセンロ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 一般
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000134253