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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000113104
提供館
(Library)
栃木県立図書館 (2110002)管理番号
(Control number)
r141
事例作成日
(Creation date)
2012年05月17日登録日時
(Registration date)
2012年10月28日 14時09分更新日時
(Last update)
2012年10月28日 14時09分
質問
(Question)
グレーチングの性能について知りたい。マス目の大きさによる落下水量の変化、上部にたまった水の深さによる落下水量の変化、時間やマス目の面積による変化など分かるものがよい。
回答
(Answer)
グレーチングについては、『土木用語大辞典』(土木学会/編 技報堂出版 1999)p307に、以下のような解説があります。
グレーチング床版(しょうばん)
平鋼や鉄筋を格子状に組んだ床版。(略)風が透過することから吊橋の耐風安定性向上に利用されたり、ブロック化して取外すのが容易なことから仮設床版に用いられたりする。またこのようなグレーチングにコンクリートを打設して床版として利用する場合もある。
今回の質問は、道路の排水溝の蓋としてよく見かける、銀色の格子状の金属板についてとのことでした。

関連する記述が確認できた資料は、以下のとおりです。
1 図書
・『道路ハンドブック』(道路ハンドブック編集委員会/編 建設産業調査会 1980)
「第7編土木 第6編排水工」に「側溝と配水ます」という項目があります。(p432~433)側溝の配水能力を求める公式の他、こう配の角度、落下穴面積による道路単長当り流水量を示した一覧等、関連する情報を確認することができます。

・『図解橋梁用語事典』(佐伯彰一/編 山海堂 1986)
「I型鋼格子床版」「オープングレーチング」「グレーチング床版」の項目に関連情報が確認できました。構造の概要や特徴を示す内容で、性能による通水量の変化等に関する記述は確認することができませんでした。

・『排水設備ハンドブック』改訂新版(東京都下水道局排水設備研究会/編 朝倉書店 1978)
巻末に私道排水設備設計標準が収録されています。

・『道路建設講座 道路土工(1) 一般土工 3』(川崎迪一/編 山海堂 1975)
「第1章設計 1.7排水」に、側溝など排水構造物の排水能力を求める公式が掲載されています。(p104~)

その他、当館では所蔵しておりませんが、先の『道路ハンドブック』では、日本道路協会昭和52年発行の『道路土工』を参考文献として挙げています。こちらを調査する経過で、お探しの分野に更に特化していると思われる次の資料について情報を得ました。

・『道路土工 排水工指針』(日本道路協会/編 日本道路協会 1987)
残念ながらこちらも当館では所蔵がなく、内容は確認できておりません。

2 雑誌記事等
○ 国会図書館雑誌記事索引
・三浦邦夫(ほか)「グレーチングの設計方法の検討と静的載荷実験」(「製鉄研究 281」 新日本製鉄株式会社技術本部技術企画管理部 1974.3)
・松井繁之 「グレーチング床版の現状と展望」(「橋梁 34巻6号」橋梁編纂委員会 1998.6)
ほか、数件の論文が確認できました。

○ CiNii( http://ci.nii.ac.jp/
論文や図書・雑誌などの学術情報で検索できるデータベース・サービスです。
「グレーチング」で検索すると44件の論文が確認できました。(平成24年1月25日現在)
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
建設工学.土木工学  (510 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
グレーチング
排水
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
土木工学
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000113104解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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