レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20161207
- 登録日時
- 2019/04/12 00:30
- 更新日時
- 2019/04/17 00:30
- 管理番号
- 徳参20161202
- 質問
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解決
昔の儀礼に子をわざと捨てるものがあると聞いたが、そのことに関する資料はあるか。
- 回答
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A.『民俗民芸双書26:児やらい』大藤ゆき/著 岩崎美術社 1968
p.193-205 拾い親
「人の死んだ日に生まれた子は、道ばたに一たん捨てておいてからひろってくる」
など、日本各地の例が簡潔に挙がっている。
B.『日本民俗地図5:出産・育児』文化庁/編 文化庁 1977.3
p.12-14 仮の親子
「ことに拾い親を頼む場合には、仮に一度捨て子にして拾ってもらうわけで(以下略)」とあり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 風俗史.民俗誌.民族誌 (382 8版)
- 参考資料
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- 民俗民芸双書26:児やらい (386.2オオp.193-205大藤ゆき/著 岩崎美術社 1968)
- 日本民俗地図5:出産・育児 (382.1ニツ5p.12-14文化庁/編 文化庁 1977.3)
- キーワード
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- 子捨て 捨て子 民俗史
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000254769