レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年08月02日
- 登録日時
- 2021/01/26 11:39
- 更新日時
- 2021/01/26 11:39
- 管理番号
- 0000001888
- 質問
-
解決
福井市にある殿上山(でんじょうざん)の山名由来や歴史について書かれた本はあるか。
- 回答
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殿上山の歴史等について、次の資料に簡易な記載がありますが、山名由来の記載はありませんでした。
『角川日本地名大辞典 18福井県』(「角川日本地名大辞典」編纂委員会編 角川書店 1989年)
・・・p297「尾花」項に、殿上山関連の下記記載あり。
”殿上山には、戦国期に白山権現を祀った禅定神社があり、朝倉家の祈願所であったが朝倉氏滅亡とともに破壊された。今も毎年2月5日「殿上まいり」の神事が続けられている。”
『河和田村誌』(河和田小学校 1937年)
・・・p29「殿上」に、上記『角川日本地名大辞典 18福井県』と同内容の記載あり。
『南越 第4集(第34~44号)』(安田書店 1986年)
・・・p442-445(「南越 第42号」p28-31)「鯖江・尾花町の伝説」内の「白山権現」「社森」に殿上山の記載あり。2月5日の祭礼由来は”はっきりわからない”とある。
『鯖江のオコナイ』(ふくい伝統文化活性化事業実行委員会 2011年)
・・・p2-8に、殿上山の歴史等について簡易な説明あり。主要テーマである「殿上まいり」については、カラー図版ともに解説が豊富にあり。本資料の内容が収録されたDVD資料もあり。
『我等の郷土浄教寺』(福井市浄教寺町老人会有志 2002年)
・・・p35「殿上山」項に、簡易な記載あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000292944