レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007/10/05
- 登録日時
- 2009/07/07 02:10
- 更新日時
- 2009/07/07 09:22
- 管理番号
- Q2007Y0101
- 質問
-
解決
5年前、図書館で読んだ絵本について
(内容)
・男の子が主人公、猫を拾って友だちになるが、ある日猫がいなくなってしまう。男の子が猫を探し続けると見つかる。子猫が生まれる。
(条件)
・タイトルに「ネコ」という言葉はなかったと思う
・絵本でカラーの資料(外国の絵本かもしれない)
・縦長(26cm×20cm)くらいの大きさ
・ネコはシマシマ
・5才位の男の子が読んで、この内容を覚えていた
- 回答
-
児童書総合目録(http://www.kodomo.go.jp/resource/search/toc.html)の出版年代を1995-2003年に設定し、あらすじに「ねこ」と入れますと332件検索できます。その中の可能性のありそうな絵本を調査しましたところ、お探しの内容に近い絵本が見つかりましたので紹介します。
『こねこのミトン』クレア・ターレー・ニューベリー作 劉優貴子訳 講談社
2000.11 28p ; 25×27cm(講談社の翻訳絵本)(請求記号Y18-N00-493:国際子ども図書館所蔵)
(内容)
猫の大好きな男の子リチャード(5才)は、市場でミトンのような足をした子猫を買ってもらう。ミトンと名前をつける。ある日子猫がいなくなってしまい、探すが見つからない。お父さんが新聞社に広告「まいご。黒とはい色のとらじまもようのこねこ。前足がふたまた手ぶくろをしているようにみえます。みつけてくださったかたにはおれいをさしあげます。」を出す。持ち込まれる猫や犬にはミトンはいない。探し続けていると隣の家の木の上で見つかる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 漫画.挿絵.児童画 (726 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 絵本
- こねこ
- 男の子
- ミトン
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- ストーリーレファレンス
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000056272