レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007/07/07
- 登録日時
- 2009/01/23 02:15
- 更新日時
- 2009/01/23 09:17
- 管理番号
- Q2007Y0056
- 質問
-
解決
25年程前に読んだ絵本について
・カラーで横長サイズの絵本。
・以下のようなストーリーだった。
女の子が人形(毛糸で作ってある手作り人形)を乱暴に扱っていて、手がとれてしまう。人形を人形の家につっこみ昼寝をしていると、夢の中で人形が手術を受けており、人形の家の窓からのぞく女の子自身がいる。目が覚めると、人形はお母さんが治してくれていた。
- 回答
-
児童書総合目録(http://www.kodomo.go.jp/resource/search/index.html)の出版年代を1975-1985年に設定し、タイトルやあらすじ欄に「にんぎょう」「女の子」「夢」などのキーワードを入れ検索し、調査しましたが、見つかりませんでした。
次に『絵本の住所録』(下記参照)で「人形・玩具」「夢」に関する絵本を調査しましたが、見つかりませんでした。
・『絵本の住所録』 舟橋斉著 法政出版 1998(国立国会図書館請求記号:UP49-G20)
インターネット検索で復刊ドットコム(http://www.fukkan.com/fk/index.html)に「人形」と入れ検索したところ、『まるちゃんのけが』という絵本が見つかりました。お探しのものに近い内容でしたので、書誌事項をお知らせします。(最終アクセス:2007年7月7日)
・『まるちゃんのけが』 山田愛子著 偕成社 1974(国立国会図書館請求記号:Y17-4335)
上記の絵本はカラーですが、縦長です。人形の手ではなく足がとれます。手術をしている人形をカーテン越しにしまちゃんという女の子が見ているという描写があります。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 漫画.挿絵.児童画 (726 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 絵本
- 人形
- 女の子
- 夢
- 手術
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- ストーリーレファレンス
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000051068