レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20011212
- 登録日時
- 2005/02/02 02:13
- 更新日時
- 2005/11/17 11:00
- 管理番号
- A2001F5479
- 質問
-
未解決
皇族に生まれ、一般の人になった人およびその子孫で現在生きている人の数(概数)がわかる資料。
- 回答
-
臣籍に降った皇族やその子孫のうち、華族であった家、および昭和22(1947)年に皇籍離脱した元宮家については、下記の資料に系図が収録されています。故人(平成6年6月1日現在)のほとんどに没年月日が記されているので、個々の人物がこの時点での生存者かどうか調べることは可能ですが、総数についての記述はありません。
『平成新修旧華族家系大成』 霞会館華族家系大成編輯委員会編 霞会館 1996 2冊 (当館請求記号 GB43-33)
なお、『国史大辞典』(吉川弘文館)の「臣籍降下」の項等によれば、皇族の臣籍降下の例は古代以来多数に上ります。これらすべての末裔については合理的な検索手段がなく、現存する子孫の概数に言及した資料も見当たりませんでした。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
-
〔典拠〕「皇室辞典」(東京堂出版)、「皇室の百科事典」(新人物往来社)、「皇室事典」(富山房)、「皇族」(読売新聞社)
- NDC
-
- 系譜.家史.皇室 (288 9版)
- 参考資料
-
- 平成新修旧華族家系大成 霞会館華族家系大成編輯委員会編 霞会館 1996 2冊 <GB43-33>
-
国史大辞典 吉川弘文館 <GB8-60>
- キーワード
-
- 皇族
- 皇籍離脱
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 公共図書館
- 登録番号
- 1000014114