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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
国立国会図書館(National Diet Library) (1110001)管理番号
(Control number)
B2011口頭0815
事例作成日
(Creation date)
20110815登録日時
(Registration date)
2011年09月22日 02時02分更新日時
(Last update)
2011年10月20日 14時39分
質問
(Question)
塩化アンモニウム(Ammonium chloride NH4Cl)が水に何グラム溶けるかを知りたい。
回答
(Answer)
ご照会の事項について以下のとおり回答します(【 】内は当館請求記号です)。

塩化アンモニウムが水に溶ける量について記載している資料(1)-(8)、データベース(9)、ウェブ情報(10)がありましたので、ご案内します。

(1)『無機化合物・錯体辞典』(中原勝儼著 講談社 1997.6 【PA2-G23】)
塩化アンモニウムはp.74に記載しており、"溶解度 水28.40g/100g(0℃)、37.28g/100g(20℃)、72.80g/100g(100℃)"とあります。

(2)『化学辞典』(第2版 森北出版 2009.12 【PA2-J31】)
塩化アンモニウム」はp.185に記載しており、水100gに対する溶解度は、29.4g(0℃)、77.3g(100℃)とあります。

(3)『化学大辞典. 1』(縮刷版 共立出版 1963.7(第34刷:1993.6) 【PA2-G24】)
塩化アンモニウムは、pp.1019-1020に記載しており、p.1020に "溶解度 水 0°, 29.4g/100g;100°, 77.3/100g"とあります。

(4)『15911の化学商品』(化学工業日報社 2011.1 【PA2-J51】)
塩化アンモニウムはp.4に記載しており、性状の項目に"水への溶解度20℃、37.2/100水(60℃で55.2、100℃で77.3)。"とあります。

(5)『国際化学物質安全性カード(ICSC). 第4集』(化学工業日報社 1999.12 【PA31-E15】)
塩化アンモニウムはpp.112-113に記載しており、物理的性質の項目に"水への溶解性:よく溶ける(28.3g-100ml、25℃)"とあります。

(6)『CRC Handbook of Chemistry and Physics』(91st ed. CRC Press 【Z63-C694】)
「Physical Constants of Inorganic Compounds(無機化合物の物理的性質)」(pp.4-43~4-101)では、無機化合物の名称のアルファベット順に、水100gに対する溶解度などを掲載しています。
Ammonium chlorideはp.4-46に記載しており、25℃の水100gに対する溶解度は、39.5gとあります。

(7)『Handbook of inorganic chemicals』(McGraw-Hill c2003 【PA2-B9】)
Ammonium chlorideはpp.30-33に記載しており、Physical Propertiesの項目(p.31)に、"readily dissolves in water, solubility: 229g and 271g/L solution at 0℃ and 20℃"とあります。

(8)『The Merck index : an encyclopedia of chemicals, drugs, and biologicals』(14th ed. Merck Research Laboratories 2006 【YU111-B618】)
Ammonium chlorideはp.85に記載しており、"Soly in water(w/w): 22.9%(0°), 26.0%(15°), 28.3%(25°), 39.6%(80°)."とあります。

(9)理科年表プレミアム(当館契約データベース:館内限定)
「2011:物理/化学部:無機物の水に対する溶解度」では、0-100℃(20℃ごと)における水への溶解度を掲載しています。
塩化アンモニウムの水への溶解度は、0℃が29.4、20℃が37.2、40℃が45.8、60℃が55.2、80℃が65.6、100℃が77.3とあります。

(10)国際化学物質安全性カード(ICSC)-日本語版-( http://www.nihs.go.jp/ICSC/
国際化学物質安全性カード(ICSC)とは、IPCS(国際化学物質安全性計画)によって作成された、化学物質の健康や安全に関する情報をまとめたものです。各国語に翻訳されており、日本語版は国立医薬品食品衛生研究所(NIHS)が提供しています。
物質名(英日)、ICSC番号、CAS番号から検索できます。
「塩化アンモニウム」と入力して閲覧できる安全性カードでは、物理的性質の項目に"水への溶解度:28.3 g/100 ml(25℃)"とあります。( http://www.nihs.go.jp/ICSC/icssj-c/icss1051c.html

データベースの最終アクセス日は、2011年9月1日です。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
無機化学  (435)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
溶解性
溶解度
solubility
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000091405解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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