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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
国立国会図書館(National Diet Library) (1110001)管理番号
(Control number)
B170920152100
事例作成日
(Creation date)
2017/9/27登録日時
(Registration date)
2017年10月19日 00時30分更新日時
(Last update)
2017年10月19日 19時10分
質問
(Question)
音響スピーカー用のトラクトリックホーンについて、理論や特性などに関する資料を紹介してください。例えば、次の資料に掲載されていませんか。
・「高品位スピーカーシステム」(新井悠一著 誠文堂新光社 2008)
回答
(Answer)
御照会の資料1を確認したところ、トラクトリックホーンの理論や特性などに関する記載がありましたので御紹介します。
また、資料1のp.219に「トラクトリックホーンは1927年にVoightという人が英国で特許を取得したそうです。」とあることから、European Patent Office(欧州特許庁)( http://www.epo.org/ )が提供しているEspacenet( http://worldwide.espacenet.com/ )を調査したところ、トラクトリックホーンの特許と思われる資料2を確認しましたので、参考として御紹介します。
なお、「Tractrix Horn」をキーワードとしてWeb of Science [当館契約データベース]を検索したところ、トラクトリックホーンに関する記載があると思われる資料3および資料4を確認しましたので、併せて参考として御紹介します。
【 】内は当館請求記号です。

資料1
新井悠一 著. 高品位スピーカーシステム : シミュレーションと測定で完全製作!. 誠文堂新光社, 2008.9 【ND541-J4】

p.219にトラクトリックホーンの拡がり曲線を掲載しているほか、pp.220-228にトラクトリックホーンの軸上周波数特性、指向特性、音響インピーダンス特性および電気インピーダンス特性のシミュレーション結果をまとめています。このほか、pp.231-233には、マウスがホーン軸に対して45°になる点でマウスをカットした場合の軸上周波数特性と、21.56°になる点でカットした場合の軸上周波数特性および音響インピーダンス特性のシミュレーション結果が記載されています。

資料2
Bibliographic data: GB278098 (A) ― 1927-10-05
Title: Improvements in horns for acoustic instruments
Applicant(s): PAUL GUSTAVUS ADOLPHUS HELMUTH + (PAUL GUSTAVUS ADOLPHUS HELMUTH VOIGT)
Classification:
- international: H04R1/30
- cooperative: H04R1/30
Application number: GB19260016794 19260705
Priority number(s): GB19260016794 19260705

資料2は、Espacenet( http://worldwide.espacenet.com/ )を特許番号である「GB278098」で検索すると特許の明細書が閲覧できます。

※資料1では特許の取得者の名前が「Voight」となっていましたが、資料2の「Applicant(s)」の項には「Voigt」とありました。

資料3
論題名:ACOUSTICAL STUDIES OF THE TRACTRIX HORN. 1.
著者名:LAMBERT, RF (LAMBERT, RF)
出版物名:JOURNAL OF THE ACOUSTICAL SOCIETY OF AMERICA
巻:26
号:6
ページ:1024-1028
DOI:10.1121/1.1907442
発行:1954
発行者:AMER INST PHYSICS, CIRCULATION FULFILLMENT DIV, 500 SUNNYSIDE BLVD, WOODBURY, NY 11797-2999
ISSN:0001-4966
国立国会図書館請求記号: Z53-P26

資料4
論題名:ACOUSTICAL STUDIES OF THE TRACTRIX HORN .2.
著者名:JENSEN, AO (JENSEN, AO); LAMBERT, RF (LAMBERT, RF)
出版物名:JOURNAL OF THE ACOUSTICAL SOCIETY OF AMERICA
巻: 26
号: 6
ページ: 1029-1033
DOI: 10.1121/1.1907443
発行: 1954
発行者:AMER INST PHYSICS, CIRCULATION FULFILLMENT DIV, 500 SUNNYSIDE BLVD, WOODBURY, NY 11797-2999
ISSN:0001-4966
国立国会図書館請求記号: Z53-P26


[調査済み資料及びデータベース]

・和田博巳 監修. オーディオ大事典. 成美堂出版, 2009.12 【ND611-J29】
・日本音響家協会 編. プロ音響データブック. 3訂版. リットーミュージック, 2001.12 【KD2-G59】
・岡原勝 [ほか]共編. オーディオハンドブック. オーム社, 1978.5 【ND2-108】
・パイオニア編集委員会 編. 最新オーディオ事典. 増補改訂版. ラジオ技術社, 1976 【ND2-85】

・NDL-OPAC ( https://ndlopac.ndl.go.jp/
・国立国会図書館サーチ ( http://iss.ndl.go.jp/
・JDreamIII [当館契約データベース]
・ScienceDirect [当館契約データベース]
・ProQuest Central [当館契約データベース]
・EBSCOhost [当館契約データベース]
・Web of Science [当館契約データベース]
・JSTOR [当館契約データベース]
・Espacenet ( http://worldwide.espacenet.com/
・CiNii Books ( http://ci.nii.ac.jp/books/
・CiNii Articles ( http://ci.nii.ac.jp/
・J-GLOBAL ( http://jglobal.jst.go.jp/

インターネット及びデータベースの最終アクセス日は2017年9月22日です。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
・国立国会図書館サーチ
・CiNii
・「ホーンスピーカー設計・製作法」(新井悠一著 誠文堂新光社 1991)
・「デジタル時代のホーンスピーカー製作」(新井悠一著 誠文堂新光社 2015)
・「音響工学」上巻(オルソン著 無線従事者教育協会 1959)
・「スピーカーとスピーカーシステム」(阪本楢次著 日刊工業新聞社 1967)
・「音響・音声工学」(電子・情報工学入門シリーズ2 古井貞熙著 近代科学社 1992)
・新井悠一「トラクトリックホーンによるトゥイーターの試作」『MJ 無線と実験』2015.1月号から3月号
NDC
通信工学.電気通信  (547)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
トラクトリックホーン
ホーンスピーカー
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000223453解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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