レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 国立国会図書館(National Diet Library) (1110001) | 管理番号 (Control number) | N130305101556 | |||
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事例作成日 (Creation date) | 2013/3/21 | 登録日時 (Registration date) | 2013年09月19日 00時30分 | 更新日時 (Last update) | 2013年09月19日 00時30分 | |
質問 (Question) | 『縄文の地霊 死と再生の時空』(西宮紘/著 工作舎 1992.4)の中で引用されている論文のタイトル、著者、ページ数、掲載雑誌名を教えてください。 『縄文の地霊』p56の1行目に論文の引用文がある。 谷川健一氏によれば「火と日を仮名遣いの甲類乙類でわけるのは、・・・」(以下、4行目まで続く) | |||||
回答 (Answer) | 下記の資料に、ご照会の論文がみつかりました。 記事名 対談 古代日本人の信仰-タマをめぐって- 対談者 寺村光晴、 谷川健一 当館請求記号 Z8-1000 タイトル 東アジアの古代文化 責任表示 古代学研究所 編. 出版事項 東京 : 大和書房, 1974-2009. 掲載巻号・年月 (通号 39) 1984.4 掲載ページ pp.2~34 このうちp.16に、以下の記述がありました。 「谷川 今の仮名遣いの問題には、私に一つの意見があるんです。例えば「ヒ(日)」と「ヒ(火)」を加奈遣いの甲類乙類で分ける。それは非常に紛らわしくなったから分けるということだと思うんです。(後略)」 | |||||
回答プロセス (Answering process) | ||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | 注によると参考文献は「東アジアの古代研究」39号・16頁(大和書房 1984)とあるが、NDL-OPAC、CiNiiで検索しても、このタイトルの雑誌は見当たらない。近いタイトルの「東アジアの古代文化」(古代学研究所/編 大和書房)ではないだろうかと推測しているが、確認できていません。(NDL-OPACで確認したところ、号数と出版年は一致する) | |||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) | ||||||
キーワード (Keywords) | ||||||
照会先 (Institution or person inquired for advice) | ||||||
寄与者 (Contributor) | ||||||
備考 (Notes) | ||||||
調査種別 (Type of search) | 内容種別 (Type of subject) | 質問者区分 (Category of questioner) | ||||
登録番号 (Registration number) | 1000137248 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |