レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年10月22日
- 登録日時
- 2020/10/30 17:42
- 更新日時
- 2021/03/23 13:23
- 管理番号
- 県立長野-20-058
- 質問
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未解決
昭和11年8月下旬から9月の間に三浦環の独唱会が軽井沢町で行われたか知りたい
- 回答
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昭和11年8月11日から9月30日の「信濃毎日新聞」の朝刊、夕刊、号外について、「信濃毎日新聞データベース」で紙面を表示し見出しを目視したが該当の記事は確認できなかった。
- 回答プロセス
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1.三浦環の伝記や随筆を確認し、該当の独演会についての記述を探すも、確認できず。
2.学校建設の費用集めのためのコンサートということだったため、学校の創立者の伝記を当たるも記述を確認できず。
3.「信濃毎日新聞データベース」【2021/03/19】(検索実施は令和2年10月)で該当期間を検索し、紙面から見出しを目視で確認した。
<その他調査資料>
・『お蝶夫人』 三浦環著 右文社 1947【766/26】
三浦環による随筆集で、年が明記されている部分は限られているが、帰国後から山中湖に移住する前の部分には軽井沢での独演会についての記述はなかった。
・『世界の人間像2』角川書店編集部編 角川書店 1961【280/42/2】
第4章に三浦環の自伝が掲載されているが、昭和11年を含む帰国後から山梨県へ疎開する間のことについての記述は確認できなかった。
・『女性芸術家の人生 9』集英社 1980【281.09/24/9】
恋愛のことが中心の記述になっており、慈善活動のコンサートについては書かれていなかった。
・『新聞集成昭和編年史 昭和11年度版』大正昭和新聞研究会編 大正昭和新聞研究会 1968【210.7/シン/11】
目次で昭和11年の8月から10月までの掲載記事の見出しを確認したが、三浦環の独唱会に関する記事の掲載はなかった。
・『軽井沢町誌』軽井沢町誌刊行委員会編 軽井沢町誌刊行委員会 1988【N222/90/2】
・『軽井沢百年の歩み』島崎清編 島崎清 1978【N222/55】
・『軽井沢・想い出のあの頃』幅北光著 郷土出版社 1980【N222/63】
・『軽井沢に想う』楠本正康著 ドメス出版 1987【N222/89】
・『軽井沢避暑地100年』中島松樹編 国書刊行会 2000【N222/95A】
・『軽井沢開発ものがたり』小林収著 信濃路 1974【N222/40】
- 事前調査事項
- NDC
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- 劇音楽 (766)
- 個人伝記 (289)
- 参考資料
- キーワード
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- 三浦環
- オペラ
- 軽井沢
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000288825