レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20140624
- 登録日時
- 2014/07/19 20:08
- 更新日時
- 2015/11/13 14:40
- 管理番号
- 塩尻205
- 質問
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未解決
塩尻甚句の作られた年が知りたい。
- 回答
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下記の資料に塩尻甚句のおこりについて概略があったが、詳細な発祥年については不明だった。
【資料1】塩尻市誌第3巻 近代・現代のp315に記述あり。
【資料2】東筑摩郡・松本市・塩尻市誌第3巻 現代下のp1,085に記述あり。
資料によると、塩尻は信濃国における花柳界・歌舞音曲の町を形成していたことと、中山道の宿駅であったため、
塩尻遊郭の繁盛に伴い、塩尻甚句の元となったと思われる※塩尻節が流行したものと思われる。
全盛期は明治27・8年。
注)塩尻市誌に、塩尻節は塩尻甚句のことと思われる。という記述あり。
- 回答プロセス
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塩尻甚句について塩尻市誌索引より、「塩尻甚句」をキーワードとして引く。
【資料1】塩尻市誌第3巻 近代・現代のp315に記述あり。
【資料2】東筑摩郡・松本市・塩尻市誌第3巻 現代下のp1,085に記述あり。
また、以下の資料には、歌詞の掲載があるものの、発祥年などについての記述はなかった。
『 (生涯学習ガイドマップ ; 1) しおじり学びの道. 』
塩尻市教育委員会/編 , 塩尻市教育委員会.塩尻市生涯学習推進本部, 2000.
- 事前調査事項
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相談者の方より、塩尻甚句については教えていただいた。
- NDC
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- 中部地方 (215 9版)
- 参考資料
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【資料1】塩尻市誌編纂委員会/編 , 塩尻市誌編纂委員会. 塩尻市誌 : 近代・現代 第3巻. 塩尻市, 1992.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I032677460-00 -
【資料2】東筑摩郡松本市・塩尻市郷土資料編纂会/編. 東筑摩郡松本市・塩尻市誌 第3巻 現代 下. 信毎書籍出版センター, 1984.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I066339409-00
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【資料1】塩尻市誌編纂委員会/編 , 塩尻市誌編纂委員会. 塩尻市誌 : 近代・現代 第3巻. 塩尻市, 1992.
- キーワード
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- 塩尻甚句
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 書誌的事項調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000156553